根岸ステークス【2025】振り返り!!オッズ理論の罠プラス騎手からの競馬予想

今回は久々の重賞振り返りとなりますが

2025年2月2日(日)東京競馬場第11レースにて行われた

第39回根岸ステークス(GⅢ)をいつものように朝イチオッズと

今回は思う事がありまして騎手からの取捨をお伝えしたいと思います。

そして今回のオッズですがいつもの理論でいくと間違えるパターンでしたので

その辺りも解説していきますね。

飛びつくと火傷するオッズ理論と危険なジョッキー

上の表は根岸ステークスの朝イチオッズです。

さてオッズを見ただけで違和感のあるオッズの馬がいるのですがもうお分かりですよね。

5番人気5番サンライズフレイム 単勝オッズ8.2倍ながら複勝オッズは1.9倍となっていました。

そしてデータマイニング指数もタイム型1位!

本来であれば狙いの穴馬ですが

あまりにも簡単すぎて逆に裏がありそう?と天邪鬼の発想をしてしまいます。

オッズ理論的には格好の穴馬なんですがこれはJRAの罠かもしれません。

という事でいったん5番は片隅においといて

もう一度冷静にオッズを眺めてみます。

するとわかりにくいのですがこのレースはオッズ断層が5本も入っており

下位の馬にはチャンスがなさそうです。

であれば常識から考えて1本目の断層

つまり

5番人気5番サンライズフレイムと

6番人気4番アームズレインとの間の1.5倍のオッズ断層があるので

上位5頭から馬券になりそうな馬を探します。

という事はオッズ断層からも5番サンライズフレイム狙いでいいかな?

ただいかにも罠っぽいので一応もう一頭馬券になる候補を探します。

すると2頭の複勝オッズ同一の

2番人気9番コスタノヴァ 複勝オッズ2.1倍

3番人気13番ロードフォンス 複勝オッズ2.1倍

この2番人気&3番人気のどちらかが馬券になりそうです。

で結論としては9番コスタノヴァ狙い!

なぜ9番狙いなのか?→これ以上は詳細はゴメンナサイ。是非考えてみてください笑

ちなみに1番人気8番フリームファクシはバッサリ切ります。

こちらは詳しく言っちゃいますが笑

8番の単勝オッズ3.7倍、複勝オッズ2.0倍は明らかに危険な1番人気のオッズですよね。

データマイニング指数もタイム型4位で危ない。

そして切る決め手なんですが

8番フリームファクシの鞍上のミルコ・デムーロですが

この近年、重賞で馬券になることがなくなっています。

しかも1番人気だと厳しい!と見ました。

という事で馬券は

複勝同一オッズの9番コスタノヴァ中心、少々抑えの5番サンライズフレイムの

2頭から、上位人気は1番人気8番を切って

9・13・2・5・11・1まで抑えて勝負です。

結果は

1着は狙った最終2番人気の9番コスタノヴァ

2着も複勝同一オッズの3番人気13番ロードフォンスが入って無事的中です。

馬連9-13 1,470円はまずまずですが点数が多くなったのでトントン笑

ですが

3着に7番人気の11番アルファマムが入ったので

3連複9-11-13 8,070円でコチラは好配当となりました!

ちなみに

オッズ理論的には鉄板の5番サンライズフレイムは惜しくも4着という事で

やはりオッズ理論の罠だったかもしれません。

このレースのように

100%の競馬予想はありませんので

臨機応変に柔軟な発想で馬券予想をしてみてくださいね。

まとめ

今回は根岸ステークス【2025】振り返り!!オッズ理論の罠プラス騎手からの競馬予想

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。