アイルランドトロフィー【2025年】振り返り!馬券になる複勝オッズの読み

今回は2025年10月12日(日)東京競馬場第11レースにて行われた

第1回アイルランドトロフィー(GⅡ)を朝イチオッズで振り返ってみたいと思います。

さて今回のアイルランドトロフィーも馬券攻略のカギは

複勝オッズにありました。

という事で早速朝イチオッズを見てみましょう。

複勝オッズの売れ行きと同一オッズがヒント

上の表はアイルランドトロフィーの朝イチオッズ表です。

さてオッズ理論の攻略するためのポイントは3つでした。

1番人気8番ボンドガールの信頼度は低め

今回の1番人気は8番ボンドガールは単勝4.7倍・複勝1.7倍という数値。
一見すると堅そうに見えますが、オッズ理論の観点では要注意です。

なぜなら、オッズ理論でいう
「単勝オッズ3.0倍以上 × 複勝オッズ1.7倍以上」 の1番人気は、過去の傾向から見ても信頼度が大きく落ちるパターンだからです。

さらに今回は8番ボンドガールは複勝人気でも2番人気にとどまっており、
「みんなが買っているわりに、複勝での支持が薄い」=危うい1番人気といえます。

オッズ異常が示す穴馬軸候補

では軸になるべき馬はなんですが結論から言って同じ枠の7番カナテープ。
7番は複勝オッズが2.0倍で3番人気と、やや異常な数値を示しています。

この複勝オッズの強さは、裏での資金流入(隠れた支持)を示唆しており、
1番人気が崩れると仮定したとき、最も恩恵を受けるポジションにいるのがこの馬です。

つまり、

「1番人気が飛ぶなら、同枠の7番が浮上する」
という構図が成立します。いわゆる人気馬同枠の人気薄を狙え!ですね。

相手筆頭候補は2頭の複勝同一オッズ

次に相手探しですが複勝オッズを細かく見ると、
10番と2番がともに3.3倍の同一オッズ並び

このように複勝オッズが並ぶ現象は、
「勢い・実力が拮抗している」と判断できるケースが多く、穴軸から狙う際の相手候補としては理想的な存在です。

複勝オッズの同一並びは本当に馬券になりやすい!あまり教えたくないですが笑

覚えておいて損はありません。

という事でまとめると

  • 単勝4.7倍・複勝1.7倍の1番人気8番ボンドガールは信頼度が低い
  • さらに複勝人気2番手止まりという点もマイナス材料
  • 軸は同枠の7番カナテープが複勝オッズ2.0倍の3番人気で浮上候補
  • 相手候補筆頭は複勝3.3倍で並ぶ2番アンゴラブラック・10番ライラック

馬券は7番カナテープから、相手は上位及び2・10も絡めて勝負です。

さて結果は

1着は最終4番人気の15番ラヴァンダ

2着は朝イチ複勝同一オッズの2番アンゴラブラックで

馬連2-15 4,690円は不的中。

ですが3着に軸の最終5番人気7番カナテープが入ったので

3連複2-7-15 9,100円はなんとか的中となりました。

ちなみによく見ると

2着に来た2番アンゴラブラックですが複勝同一オッズに加えて

データマイニング指数タイム型も2位だったのでこちらも軸候補ではありましたね!

という事で

1番人気の危険さと複勝オッズの流れさえわかれば

馬券的中に近づいたレースではなかったかなと思います。

再現性あるオッズなので是非参考にしてもらえれば幸いです。

まとめ

今回はアイルランドトロフィー【2025年】振り返り!馬券になる複勝オッズの読み

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。