日本ダービー【2022年】振り返り!!オッズ断層＆複勝オッズで馬券が絞れた!?

今回は2022年5月29日(日)東京競馬場第11レースにて行われた

第89回東京優駿(GⅠ)を朝イチオッズで振り返ってみたいと思います。

さて今回のダービーですが

戦前から

4強の争いといわれていましたが

オッズではどうだったのか、さっそく確認していきましょう。

日本ダービーの4強オッズで分かりやすい断層が出現

さて上の表は日本ダービーの朝イチオッズなんですが

このオッズ、結論から言うと非常にわかりやすい断層がはっきり出ていました！

つまり

12番：ダノンベルーガ　単勝オッズ　4.0倍
18番：イクイノックス　単勝オッズ　4.2倍
13番：ドウデュース　単勝オッズ　4.3倍
15番：ジオグリフ　単勝オッズ　6.1倍
7番：オニャンコポン　単勝オッズ　16.9倍

この並びだったんですが

注目は15番と7番との間のオッズの差、つまりオッズ断層ですね！

15番と6番との間には2.8倍という大きな断層が入っていたんです。

オッズ断層はその数字が大きいほどオッズ断層下の馬が壁を超えて激走する可能性は低い！

ということは

少なくとも3着までに入る馬は

上位4頭のうち2頭は入るかな？と予想できます。

であれば

上位4頭の内危険な馬1頭だけ探せば当たる可能性は高い！と推理します。

あとはオッズとの相談ですが

1番危なそうな人気馬は15番ジオグリフでした！

ジオグリフは

単勝複勝とも4番人気ですし

何より皐月賞馬にもかかわらず

データマイニング指数のタイム型が10位と悪すぎます。

そして私のオッズ理論の理論、

複勝同一オッズ

が今回の日本ダービーでも出現しています（笑）

18番：イクイノックス　複勝オッズ　1.6倍
13番：ドウデュース　複勝オッズ　1.6倍

18番と13番が複勝同一オッズ並びとなったので

4強のうち18番及び13番が一歩抜きんでているのがわかります。

ということで

馬券の買い方としては安全策でいくなら

素直に12番18番13番の馬連＆ワイドボックスの3点ずつ、計6点。

勝負するのであれば

13－18の馬連ワイド1点ずつ、計2点という感じですね！

結果の方ですが

3番人気の13番ドウデュースが皐月賞の借りを返してレコードで優勝！

そして大外18番イクイノックスが追撃の2着で

4強のうちの2つの席を1着2着で独占となりました。

ちなみに

最終1番人気12番ダノンベルーガは惜しくも4着。

4番人気の15番ジオグリフは7着とやはり馬券に絡むことはできませんでしたね。

馬連　１３－１８　７３０円

は安いですが感動するレースだったので良しとしましょう。

ということでまとめると

大きなオッズ断層の場合は断層手前の馬が馬券に絡みやすい！

この法則は非常にわかりやすくてかつ出現頻度も高いので見かけたら