競馬の投資額ってどれくらい?先に投資額を決めておくのが大事な理由

突然ですが、みなさんは競馬に使う金額ってどれくらいにされていますが?できれば湯水のように掛け金を増やしたいところですが限度というものがありますからね。

私はかれこれ20数年競馬で負け続けた結果、ようやく(遅すぎるのですが)競馬の投資額って重要だなと感じたので今回は

競馬の投資額はどれくらいが適正なのか

についてお伝えしていきたいと思いますのでよかったら参考にしてください。

競馬の投資額は土日に使う金額をあらかじめ設定しておく

競馬好きのあなたに改めて質問をいたします。仮に競馬場で観戦するとした場合、財布にありったけのお金を入れて勝負する方でしょうか?それとも使うお金を決めておくタイプでしょうか。

昔から競馬用語にオケラ街道なんて言葉がありますが、帰りの電車賃までつぎこんだものの負けてしまって財布には一円のお金すらなくなった…。ていうのだけは避けたいものですよね。

お財布が空っぽでトボトボ競馬場を後にするのだけは勘弁!と思うのであれば次のようにしてください。

競馬場に入る前にその日一日に使用する投資額の設定をしておく

投資額を設定する理由

投資額を設定する、つまり自分の許容範囲内で競馬を楽しむのがストレスなく例え負けたとしても後悔せず次の土日の競馬に迎える事ができる最大の秘訣です。

私は現在では競馬場で直接馬券を購入することは年に2~3回程度でもっぱらPATでの馬券購入していますが大金が入っているとついつい購入限度額まで買っちゃう事が数えきれないくらいありました。

そして結果はというと8割以上の確率で預金額がゼロになってしまいましたね。

競馬が始まる前は『少額くらいなら負けてもいいだろう』という感じで馬券を購入してしまうんです。でも連敗が続いてしまうと「はやく取り戻さないと!」と勝手に思っちゃうんですよね。

そうすると自分の意志ではなく、手が勝手に『購入』のボタンを押しているんです(笑)。しかもたちが悪いのは前日予想もしていない次のレース次のレースへと手当たり次第予想するから外れてしまうのも当たり前なんです。

そうならないためにも負けたとしてもかすり傷くらいの金額に抑えておくのが長く競馬を楽しむコツといえます。

投資金額を設定する方法

投資額といっても様々なパターンがあるので私の場合でご説明していきますね。

使えるお金と馬券用のお金を用意する

私はサラリーマンなので完全なるお小遣い制なのですが、自分が生活のために使うお金と馬券購入用のお金を別にしています。つまり普段本を買ったり昼食代として使えるお金を競馬用に回すことはしていません。

そして競馬に使うお金も1か月単位、週末で使う金額を設定しています。私はPAT購入がメインなのですが銀行口座には常に一定のお金しか入れないようにしています。

もし競馬で勝った場合は浮いたお金を平日に下し、週末の軍資金だけいれるようにしているのです。また負けた場合は再度手持ちの競馬用の資金(別の銀行口座)からお金を回すようにしています。

少々面倒ではありますが、勝った金額をそのまま次の土日に回すともう80%以上の確率で回収されていたんですよね。なので現在では浮いたお金が少額としても銀行から一度おろして生活費に当てたり競馬以外の事でお金を使うようにしました。

毎月の設定投資額以上のお金は使わない

土日の軍資金の設定もしていますが、毎月の投資金額も決めて競馬を楽しんでいます。最近でこそなくなったのですが、決めた投資金を使ってしまいゼロになった場合は残りの競馬は見るだけにしていました。

負けた金額を回収してやろう!と思ったら間違いなく火に油を注いでしまいます。負けが込んでいる場合は予想精度が落ちていることが多いので一旦頭を休ませて次の月や開催変わりを狙う方が再び勝てる可能性が高くなります。

まとめ

今回は競馬の投資額の重要性についてお伝えしてきました。これは私の個人的な意見なので人によっては追い上げ方式で回収するという方もいると思います。

しかし長い目で見ると短期間で勝負するよりは長期間で負債を回収していくという方が長く競馬を楽しめるのではないでしょうか。

競馬予想も大事ですが同じくらい投資額も大事ですよ!

今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。