セントライト記念【2021年】振り返り!!波乱を演じた馬はオッズで見抜けた??

今回は波乱となった

2021年のセントライト記念を朝イチオッズの観点から振り返ってみたいと思います。

さて今回のセントライト記念ですが

オッズ理論で攻略できたのか？も併せてみてもらったら幸いです。

セントライト記念の波乱を演じた馬のオッズはどうだったのか

上の表は2021年9月20日(月)中山競馬場第11レースのセントライト記念の朝イチオッズ表です。

単勝オッズでは上位拮抗となっていますが

それほど抜けた人気馬はいませんでした。

一応朝イチ1番人気の7番タイトルホルダーですが

複勝1.1倍でかなり売れているものの単勝オッズはそれほどではないですよね。

もし複勝1.1倍であるならせめて単勝2倍前半じゃないと厳しいです。

しかもデータマイニング指数でもタイム型、対戦型とも1位を獲得できていない点からも

絶対的な軸とは言えません。

つまり上位人気はどれも決め手となる数値ではありませんでした。

なので波乱も十分考えられる！といっていいでしょう。

ではどの馬が穴馬候補なのか？

という事でいつものように複勝オッズをチェックしていくと

単勝オッズと整合性の取れない箇所がありますよね。

8番：レッドヴェロシテイ　複勝オッズ2.7倍
3番：ヴィクティファルス　複勝オッズ3.8倍→異常オッズ
5番：ノースブリッジ　複勝オッズ3.4倍
2番：アサマノイタズラ　複勝オッズ5.2倍
9番：カレンルシェブル　複勝オッズ7.3倍→異常オッズ
4番：タイムトゥヘブン　複勝オッズ6.0倍

3番と9番の複勝オッズがオッズの並びに比べて高い、いわゆる複勝オッズ異常馬となっていました。

複勝異常オッズ馬の上下の馬は馬券に絡みやすい法則

から相手は

８番・5番・2番・4番が穴馬候補となります。

ですが穴馬といってもさすがに4頭は点数的にもちょっと多い！

という事で今回はオッズ断層をチェックしてみましょう。

オッズ断層は全部で4本ありましたが

注目は2本目及び3本目の断層で

まず2本目の断層下には

穴馬候補の8番が配置されていました。

そして3本目にはちょうど上下で5番及び2番が配置されていますよね。

つまり

複勝異常オッズ及びオッズ断層を合わせて考えると

8番5番2番が穴馬候補となります。

あとはこの馬から上位人気に流して馬券予想をしてみます。

馬連フォーメーション

8・5・2→7・12・10・13・11の15点勝負です。

本当は穴馬同士の馬券も買いたいところですが点数が増えるので15点としていますがこの辺りは好みというか馬券センスでしょうね。

ちなみにもっと点数を減らす方法もありますが

この辺りは私のパスワード記事ご購入者の方なら

きっとわかりますよね（笑）

結果は

1着：2番アサマノイタズラ(9番人気)
2着：12番：ソーヴァリアント(2番人気)
3着：10番：オーソクレース(5番人気)

3本目のオッズ断層に配置されていた2番が鋭い差し足を見せて低評価を覆して見事1着！

菊花賞への優先出走権を獲りましたね！

そして2着3着は順当に人気馬が入りましたが1番人気の7番はまさかの13着と惨敗でした。

ですが馬券はオッズ理論で見事的中です。

馬連２－１２　10,210円でなんとか万馬券となりましたがちょっと安すぎません？（笑）

随分配当が低い気がしますが多くの方が的中馬券を手にしたんでしょうね。

で3連連複も買っていれば的中で

２－１０－１２　35,100円

コチラは大きな配当となっていました！

最後にまとめると

オッズ断層の前後の馬券は馬券に絡みやすく

複勝異常オッズ馬の上下の馬は馬券に絡みやすい法則

のダブルのオッズ理論で的中できるというセントライト記念の振り返りでした。

うまくいけば万馬券も普通に獲れるところがオッズ理論のすごいところですよ！