競馬オッズの差から勝負になる馬をあぶり出す方法とは

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。

最近はもっぱらオッズ競馬にハマっておりまして更なる研究をしていく決意であります。

そして今回紹介するのは

競馬のオッズの差から激走馬、つまり勝負になる馬を見出せるのではないか

と思い、記事をみているあなたにもシェアしたいと思います。

オッズの注目はやはり朝イチ!オッズの差は簡単にわかる

さてオッズの取得なんですが

やはり朝イチオッズがある程度得票が入っているので各馬券の売れ方によって

乖離があるのではないかと思い朝イチオッズから見ていく事にします。

2020年9月13日中山競馬場の朝イチオッズ

では参考として2020年9月13日中山開催の朝イチオッズから

何か読み取れる事はないか確認していきます。

ちなみに分析ソフトは時系列オッズviewer2で出しております。

早速1レースから。

さて検証したい部分は表の紫色になっている

  • 単複差
  • 単連差
  • 連複差

の部分ですが今回検証するのは

連複差、つまり紫部分の一番右側のマス目で激走馬をあぶり出したいと思います。

連複差とは複勝の人気と馬連の人気の違いをプラスマイナスで表わした数値なんです。

もし人気通りであれば数値は0、

複勝より連勝が売れていればプラス、連勝より複勝が売れているとマイナスとなります。

で検証としてはこの連複差のマイナスの馬に注目すると同のような結果が出るか確認していきましょう。

表に戻りまして連複差がマイナスの馬を見ていくと該当馬は2頭に絞られます。

  • 12番 -1
  • 9番 -2

こんな簡単に馬券的中できるの?と思いますが

結果はなんと

  • 1着:12番
  • 2着:9番

馬連は9-12 1,680円

ともし1点でかけていれば大儲けできていますね(笑)

でもたまたまかもしれませんし、競馬の世界はそうそう甘くないハズなのでもう少し検証しましょう。

続いて第2レース。

このレースでもやる事は同じで連複差がマイナスの馬を探すだけです。

そうすると人気から順に

  • 4番 -1
  • 9番 -1
  • 8番 -1

の3頭となります。1レースのように上手くいかないと思いますが1頭くらい絡んでほしいですね。

では結果は

  • 1着:1番
  • 2着:9番
  • 3着:3番

で見事9番が2着となりました!9番は最終的に確定オッズが61.6倍だったので

普通に予想していたら中々手が出ませんよね。

手広く馬券を購入するのなら

抽出した3頭から上位人気3頭への馬連もしくはワイド購入でゲットできそうですね。

そして配当は

馬連 1-9 7,400円

ワイド 1-9 1,670円 3-9 1,560円

で点数が多くても勝てる計算となります。

レースを間違えない限りイケそうな気がしませんか(笑)

では最後に3レースも見ておきましょう。

3レースも確認するのは馬名でも騎手でもなく(笑)

オッズの連複差だけなので1分あれば大丈夫ですね。このレースのマイナス馬は

  • 7番 -2
  • 8番 -1
  • 14番 -2
  • 15番 -4
  • 9番 -2

中山3レースは16レース中5頭もいるのでちょっと多いですね!まぁ今は検証段階なのですが

あまりにも下位の馬は切っちゃってもいいかもしれません。

そしてこのレースの結果は

  • 1着:14番
  • 2着:16番
  • 3着:1番

で見事注目馬の14番が1着となりました。

ちょっと2着馬は難しかったかもしれませんが

馬連 14-16は 6,560円

も簡単にゲットできるかもしれません。

まだまだ研究しがいのある、そして破壊力抜群の馬券術と思いません?

まとめ

今回は朝イチオッズを使った新馬券術を検証してみました。

しばらくこの朝イチオッズ&オッズの差を使った馬券について研究していきますね。

本日は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。




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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。