アーモンドアイの凱旋門賞2020年挑戦はある??ヴィクトリアマイルの結果次第?

こんばんは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマンのチョコです。

さてアーモンドアイといえば2020年現在、現役馬では最高獲得賞金を獲得している最強牝馬です。

執筆時では5月17日(日)に開催される東京マイルGⅠ、ヴィクトリアマイルに挑戦する

アーモンドアイですが、半年先の競馬界最高峰のレース、

2020年凱旋門賞に挑戦するのか、今後のプランについて予想してみました。

アーモンドアイは2020年凱旋門賞の舞台に立つ??

結論から言うとアーモンドアイは凱旋門賞への挑戦はかなり高いと予想します!

しかもグリグリの大本命で凱旋門賞に挑戦するのではないでしょうか。

しかし、いくら挑戦したいといってもそれなりの成績を残さないといけませんよね。

なのでアーモンドアイが凱旋門賞に挑戦するためのヴィクトリーロードを立てて見ましょう。

アーモンドアイが凱旋門賞に挑戦するために①ヴィクトリアマイルで優勝する

さて現役最強馬ともいわれるアーモンドアイですが2019年の有馬記念ではダントツの1.8倍、1番人気だったのにもかかわらず、9着と敗れています。

この敗戦はアーモンドアイがデビューから初めて掲示板を外したので私も驚いてしまいましたね。

そして2020年、アーモンドアイが選んだ最初のレースがヴィクトリアマイルとなりました。

凱旋門賞に挑戦するためにはアーモンドアイにとって

ヴィクトリアマイル優勝が絶対条件と思っています。

ライバルといえば

  • 重賞3連勝中の上り馬:サウンドキアラ
  • 昨年のヴィクトリアマイル覇者:ノームコア
  • ダミアンレーン騎乗の昨年のヴィクトリアマイル2着馬:プリモシーン
  • デムーロ騎乗の昨年オークス覇者:ラヴズオンリーユー

と中々骨っぽいメンバーが揃っていますね。

とはいえ、アーモンドアイは今までに

  • 桜花賞
  • オークス
  • 秋華賞
  • ジャパンカップ(2018)
  • ドバイターフ(2019)
  • 天皇賞秋(2019)

とGⅠタイトルを6つも獲得している賞金女王です。

なのでちょっと勢いがあるくらいの馬ではアーモンドアイには勝てないだろう、と個人的には思っています。

また、今回の舞台が東京のマイル1600m戦という事でアーモンドアイにとっては一番走りやすい距離とにらんでいます。

昨年は同じ東京1600mで敗れていますが、不利があったものの猛追で3着に入りました。今回のヴィクトリアマイルではアクシデントがない限り、1着になる可能性はかなり高いと予想します。

アーモンドアイが凱旋門賞に挑戦するために②怪我無く夏を超す

アーモンドアイが見事ヴィクトリアマイルで優勝したとした場合、日本のレースには参加せず、おそらく完全休養に入るを予想します。

ファンとしては宝塚記念出走を願いたいところですが、初夏の暑い時期ですし出たら出たで勝っても負けても体力を使ってしまいますよね。

なのでアーモンドアイはしっかりヴィクトリアマイルの激走を癒して秋の本番まで充電すると思います。

ぶっちゃけレースに出なかったらケガをする事はありませんからね。

アーモンドアイが凱旋門賞に挑戦するために③前哨戦でも勝利を!

これも私の勝手な予想ですが、ヴィクトリアマイル後のアーモンドアイが直行で凱旋門賞を挑戦することはないと想定します。

いくら日本の至宝といえども、直行で凱旋門賞を勝てるほど甘くはないからです。

では前哨戦はどのレースになるかというと同じフランスのロンシャン競馬場で開催される

  • フォア賞(GⅡ)

にアーモンドアイが参戦すると思います。

フランスの競馬に慣れるのと一度使って本番が走れるメリットは大きいですからね!

また長距離輸送などの問題もありますから馬を仕上げるという意味ではフォア賞を使うのがベストと考えます。

そして参戦するからにはやはり1着を狙ってほしいですね。

まとめ

今回はアーモンドアイが2020年凱旋門賞に挑戦するには?

についてお伝えしてきました。

執筆時ではちょっと先取りのような気がしますが、アーモンドアイが凱旋門賞の切符を獲得するためにもヴィクトリアマイルでの優勝が欲しいですね!

いや、とにかくアーモンドアイは引退後の事もあるので是非無事にレースを終えてほしいと願っています。

本日は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。