競馬のオッズ理論からいわせると
荒れるレースの中には
オッズ断層馬が馬券になることが多いです。
でオッズ断層馬の定義ですが
単勝オッズにおいて
オッズ格差が1.5倍以上ある場合の上下の馬、特に断層手前の馬
という感じです。
具体的には
4番人気8.0倍
5番人気12.0倍
このようなオッズだと
4番人気と5番人気の間には1.5倍のオッズ断層があり
4番人気及び5番人気馬はともにオッズ断層馬となります。
と話が長くなりましたが早速オッズ断層馬が馬券になったレースをご紹介いたします。
オッズ断層＆データマイニング指数＆枠連人気から穴馬浮上
上の表は2024年12月28日(土)京都競馬場第10レースにて行われた
フォーチュンカップの朝イチオッズです。
さて単勝オッズをみると
5倍台の馬が4頭もいて大混戦模様です。
正直この中から正解を見つけるのは難しい！
であれば複勝オッズから、なんですが
なんとなく気になるのは
10番人気の6番ハイディージェン
6番は複勝オッズ2.7倍とやけに売れているのですが決定打がありません。
なのでちょっと軸にするのは難しそう。
次に枠連人気をチェックしてみます。
上から順番に
１－８
４－８
７－８
１－４
と続いていますよね。
この枠の並びから
人気の1枠8枠が狙いにくいとなると
4枠もしくは7枠が怪しそうです。
では4枠7枠どちらが狙えそうかなんですが
ぶっちゃけ難しい（笑）
ですがせめて4頭から3頭に絞ってみます。
まず1頭目は
朝イチ4番人気8番リラボニート
8番は複勝オッズ2.1倍の2番人気かつデータマイニング指数タイム型1位なのでこれは外せません。
次に2頭目
5番人気13番エンタングルメント
13番はオッズ的には目立ったものはありませんが下の14番トーアライデンとは1.7倍のオッズ断層が入ってたので狙えます。
最後の3頭目
7番人気7番ワレハウミノコ
7番はデータマイニング指数タイム型3位かつ下の9番エバーハンティングとは1.5倍のオッズ断層が入っていました。
という事でここでは点数が多くなりますが
穴軸8・13・7から上位人気流し馬連＆ワイドで勝負です。
さて結果は
1着は狙った最終7番人気の7番ワレハウミノコ
2着は最終3番人気の1番ジュンツバメガエシ
3着も狙った最終2番人気の8番リラボニートで無事的中です。
馬連１－７ ７，９４０円は好配当
ワイド１－７ ２，０５０円 ７－８ １，２００円 １－８ ５２０円のトリプル的中でした。
このレースのように
オッズ断層が3本でそのうち2本のうちの1本から馬券になる場合もあります。
なので人気薄でもオッズ断層前後の馬には要注意で馬券を組み立ててみてくださいね。
まとめ
今回は競馬荒れるレースはオッズ断層馬が主役!!狙いのオッズ断層馬とは
をお伝えいたしました。
最後までお読みいただきありがとうございます！
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