競馬オッズ理論1番人気で売れている理由は裏がある?複勝人気馬の激走

競馬オッズ理論において

一番わかりやすいのが複勝オッズが異常に売れている馬です。

もう少し詳しく説明すると

単勝オッズが高いのに複勝オッズが低い。

単勝では人気がないのに複勝が売れている。

このような複勝人気馬には常に注意が必要です。

ということで売れている複勝オッズの馬が激走したレースをご説明していきます!

複勝1番人気の隠れた実力馬を探す

上の表は2025年11月2日(日)京都競馬場第10レース、古都ステークスの朝イチオッズ表です。

今回のレースは、上位人気3頭のデータマイニング指数がいずれも高くなく、信頼度に欠ける構成でした。

特に1番人気4番ロードオールライトは単勝オッズ4.6倍、複勝オッズ2.1倍は1番人気にしてはイマイチで特に複勝オッズ2倍台は信用度が一気に落ちます。なのでここは相手までの評価です。

このように一見すると上位人気で決まりそうなメンバー構成でしたが、オッズバランスや指数の内容を確認すると、過信は禁物と判断できます。
全体的に見ると、波乱含みのレースだったといえるでしょう。

ではねらい目はというと複勝オッズとデータマイニング指数を見れば一目瞭然です。

■ 本命候補:5番人気 2番ヴォランテ

今回の軸として注目したのは、5番人気の2番ヴォランテです。
単勝オッズは5番人気ながら、複勝オッズでは1番人気(1.7倍)という特徴的な動きを見せていました。
このオッズ構成は、単勝よりも複勝で票が集中しており、「堅実に馬券圏内を確保できるタイプ」として多くの支持を集めていることを意味します。

さらに、データマイニング指数タイム型でも3位に入っており、数値面からも安定感のある一頭です。
オッズと指数の両方から見て、信頼性と妙味のバランスが取れた馬といえます。
過剰人気でも過小人気でもなく、期待値が最も高い中穴馬として狙う価値があると判断しました。

■ 注意馬:6番ロードプレジール

もう一頭注目しておきたいのが、9番人気6番ロードプレジールです。
この馬は人気的には中位ですが、オッズ構成を見ると断層手前の位置にある点がポイントです。
この「断層直前の馬」は、過去データでも好走例が多く、勢いのある人気グループの末端に位置していることが多い傾向にあります。

さらに9番はデータマイニング指数タイム型でも2位なのでオッズ理論としては見逃せません。

特に今回は上位人気の信頼度が低い構成のため、こうした断層手前の馬が激走する可能性は十分あります。
展開次第では上位食い込みもあり得る、軽視できない存在です。

という事でまとめると

  • 人気上位馬3頭はデータマイニング指数タイム型がイマイチで信用できない
  • 穴馬候補は複勝オッズ1位の2番ヴォランテ
  • 次点でオッズ断層手前配置&データマイニング指数のいい6番ロードプレジール

馬券は2番6番から、相手は手広く流して勝負です。

さて結果は

1着は狙った最終6番人気の2番ヴォランテ

2着は最終1番人気の13番アクアヴァーナルで的中!

馬連2-13 2,110円は1番人気がらみでも好配当。

3着も最終5番人気の1番ギャンブルルームで

3連複1-2-13 9,020円でこちらもまずまずの配当でした。

このように朝イチオッズでは穴馬、つまり複勝オッズが売れている馬が本当にわかりやすいので要チェックしてほしいです!

毎回毎レース複勝オッズ異常馬が馬券に絡むわけではありませんが

うまくいけば馬券になります!

少しでも参考にしてもらえれば幸いです。

まとめ

今回は競馬オッズ理論1番人気で売れている理由は裏がある?複勝人気馬の激走

をお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。