競馬オッズ理論を揺るがす騎手の腕前!人気薄のCデムーロ馬券

現在短期免許で中央競馬に参戦している

クリスチャン・デムーロですが

彼が乗る馬ってほぼ人気になるんですよね。

ですが今回紹介する馬はなんと人気薄でした。

でぶっちゃけオッズ理論では買い要素なし笑

なんですがこれが来ちゃうんですよね。という事で今回はオッズ理論を解説しつつ

Cデムーロが馬券になったレースについてご紹介します。

オッズ理論での穴馬は浮上!だがCデムーロ馬券は見逃し

上の表は2025年11月8日(土)京都競馬場第12レースの朝イチオッズ表です。

さてこのレースですが

1番人気8番クラウディアイは一目強そう。

単勝オッズ2.1倍、複勝オッズ1.3倍の1番人気

さらにデータマイニング指数もともに1位なので馬券になる可能性は十分です。

ですが枠連人気を見てもらえますか。

枠連の1番人気は

5-8 4.7倍でした。

5枠は1番人気の8番クラウディアイなんで当然ですが

相手の8枠っていうのは

4番人気13番ニュークレド 単勝オッズ11.4倍 複勝オッズ2.2倍

7番人気14番ノーザンサンライズ 単勝オッズ20.9倍 複勝オッズ3.8倍

いわゆる

枠連人気>単勝人気の法則で

いずれも人気薄なのに枠連が売れていますよね。

このように枠連が売れているのに単勝で人気がない馬は馬券になりやすい!

しかも13番ニュークレドは複勝オッズも良く買いのサインあり。

14番ノーザンサンライズはデータマイニング指数タイム型5位で穴馬の資格十分。

という事で馬券は8枠の13・14から、相手は上位人気で勝負です。

さて結果のほうは

1着は狙った最終5番人気の8枠14番ノーザンサンライズ

ここまではよかったですが

2着に来たのは最終8番人気のノーマークの2番ドルチェリターン!

もしこの2番を馬券に入れていたら

馬連2-14 22,500円の万馬券が取れていました。

どこをどう見ても

2番ドルチェリターンはオッズ的には買い要素はゼロ。

ですが鞍上は世界のトップジョッキーのクリスチャンデムーロ!

これは抑えてもよかった!と後からものすごく反省です。

逃がした獲物は大きかったのですが

8枠狙いは成功!と言い聞かせて

今後の予想につなげたいと思います。

やはり短期免許の外国人ジョッキーはどんな場合でも見逃し厳禁ですね。

まとめ

今回は競馬オッズ理論を揺るがす騎手の腕前!人気薄のCデムーロ馬券

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。