競馬トップジョッキー馬券で万馬券のオッズ理論攻略

実はこれ

後から気付いたのですが

馬券の組み立てはもちろんオッズのみです。

ですが人気があったのか、なかったのか

川田×ルメール×戸崎のリーディングジョッキー常連3人で決まったレースをご紹介します。

くどいようですが馬券はオッズ理論のみですよ!

複勝オッズ異常×データマイニング指数1位の川田騎乗馬

上の表は2025年10月18日(土)東京競馬場第7レースの朝イチオッズ表です。

で今回のレースの注目ポイントは3つ。
オッズの歪みとデータマイニング指数の関係を整理すると、狙い馬が自然と浮かび上がります。

① 1番人気の扱いがカギ

1番人気の11番アルレッキーノは、単勝4.6倍・複勝2.2倍でした。
複勝では2番人気に甘んじ、さらにデータマイニング指数も平凡な数字です。

このバランスは典型的な「人気先行型」で、信頼度は高くありません。

ルメール騎乗馬ですがオッズ理論的には相手までの馬の評価となります。

ここはあくまで抑えの扱いとし、軸には据えないのがセオリーです。

② 軸候補は5枠の2頭+12番

1番人気11番アルレッキーノがこないとすれば

このレースで軸となりうるのは、5枠の2頭(9・10番)と12番の3頭。

  • 9番 ベラジオワールド
     複勝オッズ・データマイニング指数ともに安定。堅実な軸候補。
  • 10番 ラミアメンテ
     複勝オッズが売れているものの、データマイニング指数がやや弱め。
     9番との比較で見ると「相手候補」までが妥当。
  • 12番 ミクストベリーズ
     単勝12.7倍・複勝4.7倍と一見バランスが悪いが、
     データマイニング指数タイム型1位という強力な裏付けあり。
     妙味と勢いを兼ね備えた軸候補の筆頭といえます。

朝イチオッズでは9・10・12の内、あえていうなら9と12の2頭軸でいいかなという感じです。

③ 相手は手広く拾う中での妙味2頭

このレースのオッズ断層は1本のみ。
つまり、上位人気と中位人気の間で資金が大きく偏っていないため、
中穴勢からの浮上に十分な余地があります。

中でも注目したいのが、以下の2頭👇

  • 13番 モティスフォント(8番人気)データマイニング指数タイム型4位
  • 2番 クインズスピカ(9番人気)データマイニング指数タイム型5位

どちらも人気薄ながら、
複勝オッズの並びとデータマイニング指数タイム型の裏付けがしっかり。
いずれも「相手として押さえておきたい存在」です。

という事で馬券は

複勝オッズ並びとデータマイニング指数から9・12

相手は上位から手広く、その中でも穴の13・2を抑えて勝負です。

結果は

1着は最終7番人気の川田騎乗狙った12番ミクストベリーズ

2着に危険な1番人気で最終2番人気の11番アルレッキーノで的中。

川田×ルメールですが

馬連11-12 4,830円はめちゃくちゃオイシイ!!

3着も戸崎騎乗の8番人気13番モティスフォントで

3連複11-12-13 13,990円でビックリの万馬券でした。

お伝えした通りですが

予想にジョッキー要素は全くなし。

ですがジョッキ―主体でも万馬券になるなんて競馬は不思議です。

オッズ理論だけでも十分狙えるレースでしたが川田が人気薄なのは意外なので

穴馬×川田も捨てがたいかもしれませんね。

まとめ

今回は競馬トップジョッキー馬券で万馬券のオッズ理論攻略

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。