競馬オッズの歪みに注目!7番人気でも馬券になる理由とは

繰り返しになりますが

競馬オッズ理論の基本は

オッズの歪み

つまり異常となっているオッズの馬が存在するかどうか

これだけです。

あとは繰り返しオッズを見れば自然と考察力が身につき

必ず結果となって現れてきます。

そして今回もオッズ理論的必勝法となるレースがありましたので

早速シェアしていきますね。

朝イチオッズに潜む複勝異常値を見逃すな

上の表は2025年10月5日(日)東京競馬場第10レース赤富士ステークスの朝イチオッズです。

さて単勝では上位5頭が10倍を切るオッズで大混戦のレースでした。

で気になる1番人気は

2番テリフィックプランで単勝オッズは4.0倍、複勝オッズは2.1倍でした。

このオッズは毎回のように言っていますがいわゆる危険な1番人気

朝イチ単勝3.0倍以上、複勝1.5倍以上の1番人気は馬券外になる可能性が高い

法則ですよね。しかも複勝オッズだけ見ると4番人気なのでここでは相手止まり。

では馬券に絡みそうな穴馬はというと・・・

複勝オッズでわかりますよね。

それが7番人気・5番ヴァンドームの複勝オッズ2.6倍です。

単勝は23.8倍と中穴程度ですが複勝だけが明らかに買われており、

他馬とのバランスが崩れていました。いわゆる複勝異常オッズですが

このような「複勝だけ売れている馬」は、オッズ理論の観点から見ると隠れた注目馬といえます。

ほんのちょっとの差ではありますが複勝オッズの異常は本当によく馬券になるんですよね。

さらにこのヴァンドームは、JRAのデータマイニング指数(タイム型)で2位というデータが出ていました。

人気は7番手ながら、タイム型2位というギャップは非常に大きく、「能力と人気の不一致」を示すサインでもあります。

この不一致が大きければ大きいほど、人気に反して実力のある馬である可能性が高くなります。

つまり、ヴァンドームは朝の時点で数字の裏に隠れた激走候補でした。

そして決め手級の一撃が。

いわゆる枠連人気ですが

朝イチはこんな感じでした。

朝イチの枠連人気を見ると、1-3枠の組み合わせが5.4倍で上位にランクインしていました。

単勝人気から見ればこの組み合わせがここまで売れるのは不自然です。

いわゆるオッズ理論の枠連人気>単勝人気の法則

つまり、「3枠に勝負馬がいる」とを示唆している可能性がありました。

この3枠に入っていたのが、まさに5番ヴァンドーム

単勝人気よりも枠連人気が強いときは、しばしば激走パターンとなることがあります。

オッズ理論の基本ですが本当に馬券になります!

という事でまとめると

複勝オッズ異常

データマイニング指数

枠連人気から

どう考えても人気はありませんが5番ヴァンドームで決まり。

で相手は正直何がきてもおかしくなさそうなので手広く流して網をあります。

さて結果は

1着は最終8番人気の13番オウギノカナメ

2着に狙った最終5番人気の5番ヴァンドームが入ってきわどく的中!

1着の13番はオッズ断層手前に配置の馬だったので買い目としてもバッチリでした。

馬連5-13 6,350円は人気の割には低配当ですね。

そして3着も最終4番人気の7番フルオールで

3連複は

5-7-13 12,530円で万馬券だったものの割と低い配当でした。

ですが

オッズ理論的には5番ヴァンドームが少なくともアヤシイと思ったはずです。

今回のレースはオッズ理論の基本が詰まったオッズですので

理解できない方は何度も読み返してもらえれば幸いです。

まとめ

今回は競馬オッズの歪みに注目!7番人気でも馬券になる理由とは

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。