こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。
さて中央競馬においては関東と関西と2つの大きなグループがあり、
現役のサラブレットは関東か関西どちらかの調教師の元に所属しています。
場所でいうと関東は美浦、関西は栗東のトレーニングセンターで日々調教されているのです。
そして現在の競馬においてはどの競馬場に参加してもOKになっています。(※コロナ過の中では移動制限がありましたが)
素人考えでは、距離移動が少ない馬の方が力が発揮できる気もするのですが
競馬界においては長年西高東低という天気予報の用語が使われている通り
西が強い、つまり関西の栗東所属馬が滅茶苦茶勝ちまくる時代がありました。
原因はよくわかりませんが、昔はトレセンの設備において栗東が勝っていたためそう呼ばれていたようです。
現在でこそ美浦においても坂路調教ができますので調教の面でそんなに差は出ないと思うのですが、
先日の競馬結果から見ると明らかに栗東所属馬が勝ちまくっていました。
という事で今回は競馬界の西高東低!東の開催でも関西所属馬は狙えるのか
についてお伝えしたいと思います。
開幕の新潟競馬場で勝ちまくった関西所属馬
現在執筆しているのは2020年7月27日なんですが、
先週の2020年7月25日、26日は夏の開催としては珍しく
- 札幌競馬場
- 新潟競馬場
の2場所開催となりました。
そして札幌はともかく新潟に関しては距離的には関東の競馬場から近いので
美浦所属馬が有利なのではないか?と思いますよね。
でもですよ、結論としては関西所属の馬たちが勝ちまくっちゃいました。
- 1レース:ピュアエール(美浦所属)※全16頭全て美浦所属馬
- 2レース:ワンダフルタウン(栗東所属)
- 3レース:プレシャスガール(栗東所属)
- 4レース:ベルダーイメル(栗東所属)
- 5レース:リフレイム(美浦所属)
- 6レース:ラストリージョ(美浦所属)
- 7レース:カイザーライン(栗東所属)
- 8レース:フレイムウィングス(栗東所属)
- 9レース:エンデュミオン(栗東所属)
- 10レース:ハーフバック(栗東所属)
- 11レース:メイショウギガース(栗東所属馬)
- 12レース:ツルネ(美浦所属)
計算はしていませんが、当日の新潟競馬場において栗東所属馬は明らかに美浦所属馬よりも
出走頭数は少なかったと思います。なのに12レース中8レースで栗東所属馬が優勝しています!
しかも人気馬も当然優勝していますが穴馬も結構来ているんですよね~。
10レースでは4番人気、11レースでは9番人気の関西馬が勝っていますから。
さらに2020年7月26日(日)の新潟競馬場のレース結果も見ておきましょう。
コチラは入力が面倒クサくなったので(笑)ターゲットの画像を拝借します。
日曜日に至っては12レース中9レースで関西馬が勝利しています。
という事は今後も関西馬を狙っていって間違いなさそうと思いませんか?
ちなみに2020年夏の開催は
- 8月1日~2日
- 8月8日~9日
の2週が引き続き2開催となっているため、引き続き
新潟競馬場での関西馬は絶対、ゼッタイ注目しておいた方がいいですよ!
たったコレだけでも馬券的中精度が上がるハズです。
まとめ
今回は競馬の西高東低、関西所属馬は本当に強いのかをお伝えしました。
もし軸馬選定に迷ったときも関西所属馬かどうか、狙うのもアリですね!
今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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