競馬断層が少ないレース×枠連人気から穴馬浮上!混戦レースでのオッズ理論攻略!!

競馬の荒れる、荒れないをどう読むか?

ですが

オッズ理論から言えるのは

オッズ断層が少ないレースほど荒れやすい、つまりどの馬が来てもおかしくありません。

もし穴党であれば

オッズ断層が少ないレースで勝負するのも一つで手です。

ただし的中させるのはかなり難しい!

ですが混戦レースで力を発揮するのはやはりオッズの違和感です。

という事で今回はオッズ断層の少ないレースから

オッズのヒントで攻略できたレースをご紹介します。

単勝人気がなくても枠の人気から穴馬発見

上の表は2025年2月23日(日)小倉競馬場第5レースの朝イチオッズです。

さてこのレース、単勝オッズ10倍以下のオッズの馬が6頭もいて大混戦レースでした。

しかもオッズ断層は

8番人気5番ファンタズマ 単勝オッズ12.3倍

9番人気13番シャインフリーリー 単勝オッズ30.4倍の間にある2.5倍のオッズ断層のみでした。

このレースのようにオッズ断層が0本もしくは1本しかないレースは荒れやすいです。

ですが先ほど言った通りオッズ断層の少ないレースはそれだけ難解です。

複勝オッズだけ見ても気になる馬が多すぎて決め手に欠けます。

一応気になる馬をピックアップすると

4番人気1番レーヌマロン データマイニング指数タイム型1位

5番人気3番フララナキラ データマイニング指数タイム型3位

8番人気5番ファンカズマ オッズ断層手前&複勝オッズ2.5倍の異常オッズ

とこの中から選ぶのは至難の業!

ですので本来は見送ってもいいレースでした。

・・・・

ただし

ここは遊びとしてボックス馬券で勝負してみます。

話は前後しますが

1番人気9番アレグランサは単勝オッズ5.6倍、複勝オッズ2.0倍で来ても旨味がないので消し。

2番人気6番コスモアンソロジーと

3番人気10番ミッドセンチュリーはデータマイニング指数はイマイチですが

複勝2.0倍で並んでいるので2頭とも買い。

1番レーヌマロンと

3番フララナキラはどちらかを買い目に入れたいのですが

複勝が売れている3番フララナキラをチョイス。

さらにその下の4枠と8枠の4頭が気になるのですが

枠連人気では

枠連1番人気が5-6

そして2番人気に7-8が来ていますよね。

つまり4枠より8枠の方が人気!

なので8枠2頭、12番ホースマンと13番シャインフリーリーも買い目に入れます。

ここまで買い目の馬は5頭ボックスですが

どうしても気になる

複勝オッズが売れており、かつオッズ断層手前の5番ファンカズマも入れて

馬券は

6・10・3・12・5・13の馬連6頭ボックス&3連複で勝負です。

結果は

1着は最終1番人気の6番コスモアンソロジー

2着に6番人気の12番ホースワン

3着も9番人気の13番シャインフリーリーが入って無事的中です。

8枠2頭が枠連人気もあって上手く馬券になってくれたので

馬連6-12 2,620円

3連複6-12-13 20,110円

馬連は安かったのですが3連複は想像以上の万馬券となってくれました笑

迷ったときは見送りでもいいのですが

当てに行こうとせず、手広くボックス馬券もアリですね!

また枠連人気の8枠が読めればあとは流せば馬券になったレースでもありました。

オッズ断層が少ないレースでもハマれば馬券になりますよ!

まとめ

今回は競馬断層が少ないレース×枠連人気から穴馬浮上!混戦レースでのオッズ理論攻略!!

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。