単勝と複勝のオッズの関係性で本命レースと見抜く方法を解説

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて私は朝イチオッズの単勝と複勝の関係性についてチェックして

予想するスタイルなんですが

今回は

単勝と複勝のオッズの関係で本命レースを見抜く方法をお伝えします。

単勝と複勝のオッズの関係が一緒というのはどういう場合?

言葉ですると

単勝と複勝のオッズの関係が一緒というのはわかりにくいですが

もう少しかみ砕いて言うと

単勝の人気順と複勝の人気順が一致している

という意味になります。

言い換えると単勝と複勝のオッズの人気順の整合性が取れているという事になります。

でココは覚えてほしいのですが

単勝オッズと複勝オッズの人気がほぼ同じだった場合は

本命レースになりやすい!

という事になります。

もしあなたが本命党だったら単勝・複勝の人気チェックは必須ですよ(笑)

100%ではありませんが高確率で本命レースとなります。

では実際にどんなレースなのか確認していきましょう。

単勝と複勝の関係が同じ配置になるレースとは

上のレースは2020年12月27日(日)阪神競馬場第3レースの朝イチオッズ表となります。

で注目するべきポイントは

単勝オッズと複勝オッズの順番ですね!

単勝オッズは

6→8→3→1→4・・・

複勝オッズも

6→8→3→1→4・・・

で人気順が同じなのがわかりますか。

でこの作戦ですが朝イチのオッズ取得時間じゃないと精度が落ちてしまいます。

朝イチオッズ取得時間じゃないと

この手法が使えませんのでご注意ください。

※朝イチオッズ取得時間はパスワード保護記事ご購入者の方のみお伝えしていますのでご了承ください。

一応お伝えしておくとこの理論は下位人気の順番はあまり気にしなくても大丈夫です。

でちょっと引っかかる所だけいうと

8番と3番が1.3倍と同一オッズで並んでいるので少し不安があります。

ですが複勝オッズ上限値でも

オッズ人気順が単勝オッズと同じなので本命レースになりそう!と判断できます。

でさらに本命レースと決定づけるのがオッズ断層の入り方ですね!

1番と4番の間には2.1倍の大きな断層が入っています。

大きな断層を飛び越えて馬券に入ってくるのは難しい!

という事でまとめると

  • 単勝オッズと複勝オッズの関係が一致している事から上位人気で決まりそう
  • 2個めのオッズ断層が大きいから穴馬が来る気配はなし

なので馬券の組み立て方としては

上位4頭の組み合わせで良さそうです。

ただし1番人気の6番を軸にするのはちょっと危険?かもしれません。

というのもデータマイニングで対戦型指数が3位なんですよね。

なのでこのレースですが

6番よりも複勝オッズが同じ1.3倍で並んでいる

8番3番を上位に取りたいですね!

馬連は

フォーメーション

8番3番→6番・8番・3番・1番の5点

3連複なら

8番3番軸→6番・8番・3番・1番の4点

結果は

  • 1着:8番(2番人気)
  • 2着:3番(3番人気)
  • 3着:6番(1番人気)

で複勝1.3倍並びの8番3番のワンツー決着となりました!

そして1番人気の確定単勝オッズ1.8倍の6番はなんとか3着を確保するのが精一杯!

何はともあれ上位人気の決着です。

馬連は

3-8で

1,730円!

馬連は5点買いでしたので回収率は346%

3連複は

3-6-8

590円、4点買いでしたので回収率は147%となりました。

本命レースでも馬連が4ケタ配当なら御の字といったところでしょうか。

という事で最後にまとめると

単勝複勝のオッズの関係が一致した場合は本命レースになりやすい!(ただし朝イチオッズ時のみ)

となります。

本命党の方は是非チェックしてみてくださいね!

まとめ

今回は単勝と複勝のオッズの関係性で本命レースと見抜く方法

をお伝えしました!

もしオッズ理論で不明点があれば

keibahukuhuku@yahoo.co.jp

もしくはサイト右のお問合せからお願いします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

チョコぱん




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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。