こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。
さて夏競馬もクライマックスが近づいてきましたね。
2020年はコロナもあって無観客のレースが最後まで続いてしまいましたが
予想は平常心でありたい!と思っています。
夏競馬のラストは新潟記念!という事で今回は
第56回新潟記念
を過去データから注目馬を紹介していきたいと思います。
新潟記念は芝2000mのハンデ戦
夏の重賞最後となる新潟記念は新潟競馬場の外回り、2000mで行われます。
新潟競馬場の最終週という事もあり、荒れた馬場がどう影響するかがカギを握っていますね。
そして何より予想家泣かせなのがハンデ競走なのでハンデがどう生きてくるのかも予想に加えないといけません。
では新潟記念の過去データから少しでも正解に近づけるように分析していきましょう。
新潟記念に強い種牡馬
新潟記念に強い種牡馬を過去10年のデータから抽出したのが上の表ですが
なかなか血統から割り出せそうな種牡馬がいないがわかるでしょうか。
通常であればディープインパクトを狙いたいのですがデータ上
ディープを狙うのは厳しそうです。
というのも勝利数3勝でトップなのですがそれ以上に出走頭数の割には
人気になって惨敗するケースも多数いるのでディープインパクト産駒は注意程度に
とどめておきましょう。
とはいうものの完全に無視はできないので(笑)
念のため2020年新潟記念に出走予定のディープインパクト産駒を抽出しておきましょう。
- アイスバブル(牡5歳)
- カデナ(牡6歳)
- サトノガーネット(牝5歳)
- サトノダムゼル(牝4歳)
- ジナンボー(牡5歳)
- プレシャスブルー(牡6歳)
- ポポカテペトル(牡6歳)
と今年の新潟記念でも7頭もディープインパクト産駒がいるじゃないですか(笑)
一応この中ではサトノダムゼルに注目したいですね。
サトノダムゼルはまだ4歳ですし、今後の伸びしろが期待できる1頭とも言えます。
あとですね、過去データからはキングカメハメハとハーツクライが新潟記念では
成績がよろしくないのでこの辺りも注意しておきましょう。
新潟記念に強い騎手
新潟記念では珍しく(失礼)ある騎手がトップの成績を誇っています。
その名は
ミルコデムーロです(笑)
近年のデムーロはまるで別人化のように成績が落ちていますが(再び失礼)
ちょっと前まではデムルメでどちらか選んでいたら勝てる騎手だったんですけどね~。
しかし新潟記念に限って言えば腐ってもデムーロという事で
過去4回騎乗のうち1勝、2着2回と素晴らしい成績を残しています。
という事で2020年の新潟記念もデムーロ騎乗馬は注目したいですね。
ちなみに今回のデムーロ騎乗馬は
ディープインパクト産駒のジナンボーとなっています。
ジナンボーは前年の新潟記念でもデムーロとのコンビで2着に入っていますし、新潟競馬場を得意にしているかもしれません。今回も注目したいですね。
新潟記念の人気別信頼度
人気別では1番人気、2番人気と同等の成績を残しているのが
5番人気及び6番人気ですね!
過去10年の新潟記念では共に2勝しているので中穴人気の馬を狙うのも手です。
逆に3番人気及び4番人気は複勝も怪しいという感じで
3番人気及び4番人気は思い切って切ってもよさそうですよ。
まとめ
今回は2020年の新潟記念の過去データから注目馬をピックアップしました。
後言い忘れていましたが(笑)今回の新潟記念でもう一頭気になる馬がいました!
その名は・・・
ワーケア(牡3歳)
です。ワーケアは一応前走ダービーでは
コントレイス、サリオスに続いて3番人気に推された実力馬です。
今回は新潟記念参戦が珍しいルメールとのコンビで
おそらく1番人気になるでしょうが、ワーケアが実力を見せられるかも注目したいと思います。
今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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