競馬オッズ理論で穴馬券を獲る方法!枠連人気に注目すると激走馬がわかる?

オッズ理論を語るにあたって外せないのが

馬連人気と枠連人気の関係性です。

普通に考えたら

馬連のオッズと枠連のオッズって一致していると思いますよね。

ですが

朝イチオッズにおいては

馬連人気と枠連人気が必ずしも一致するとは限りません。

そのオッズのゆがみを狙って馬券を獲るのが進化系オッズ理論の真骨頂なんです。

という事で今回もわかりやすい

オッズがありましたので早速ご紹介しましょう。

枠連で買われている人気薄馬を狙う

上の表は2023年8月20日(日)小倉競馬場第7レースの朝イチオッズ表です。

さてオッズ的には1番人気1番人気14番レッドヒルシューズが1頭だけ抜けた人気となっていますが

14番は単勝オッズ3.6倍複勝オッズ1.6倍なので全幅の信頼はおけません。

次に穴っぽい馬なんですが

複勝オッズ異常馬として4番人気16番バトルシャイニングの

複勝オッズ5.2倍が気になるところですが前後の馬を含めて

これといった強調材料がありません。

という事で決め手に欠けるので

枠連人気をチェックしてみます。

この枠連オッズを見てピンと来た人はオッズ理解度が高いです（笑）

さて枠連オッズでは上から順番に

１－７

４－７

２－７

６－７

７－８

となっていますよね。

7枠が強そうなので軸は7枠2頭からいっていいでしょう。

さて問題は相手なのですが

もう一度枠連オッズをみてくださいね。

１－７

４－７

２－７

６－７

７－８

太字で示しましたが

4枠及び6枠が単勝人気に比べて買われているのがわかります。

これはいわゆる

枠連人気＞単勝人気の法則で

枠連人気が単勝人気に比べて高い場合はその枠が馬券になる可能性が高い！

ちなみに4枠2頭は9番人気＆10番人気ながら

データマイニング指数はタイム型で3位及び2位で狙い目

6枠11番は6番人気ですがオッズ断層の真下に配置されているので

一発あっても不思議ではありません。

という事で馬券は

安全策でいくなら7枠から4枠2頭と6枠11番

勝負するなら

4枠2頭＆6枠11番から上位人気流しでいきます。

さて結果は

1着は1番人気14番レッドヒルシューズで

2着には穴馬として狙った6枠11番ヨウシタンレイが入って無事的中です。

馬連１１－１４　３，９６０円は１番人気絡みとしてはいい配当で

もし３連複が買えていたら

３連複　１－１１－１４　８，８８０円も好配当でした。

ちなみに３着の１番は

朝イチ単勝オッズ14.1倍→確定オッズ7.8倍の

いわゆる直前オッズ人気となっており馬券としては十分組み込めましたね。

という事で最後にまとめると

枠連人気と単勝人気の人気差を狙って馬券になる馬を探す！

オッズ理論的にはホントに馬券になりますので

あまり教えたくありませんが（笑）

私の記事はあまり閲覧されていないので