競馬馬連10万馬券はオッズ理論で獲れるのか検証!攻略のカギはオッズ断層と複勝オッズ

最初にお断りしておきますが

私が10万円馬券を仕留めたわけではありません。

ですが競馬オッズは研究すると必勝パターンがわかってくるんですよね。

このオッズならこの馬が来るかな?

みたいなヒントが必ず隠されています。

まぁ数字が苦手じゃないのであれば

絶対やった方がいいですよ。

トラックバイアスやらスピード理論も面白いですが

オッズ理論はシンプルかつ奥が深いんです(笑)

という事で今回は珍しい馬連10万円馬券が出現したレースをオッズ理論で獲れるのか検証してみました。

波乱要素たっぷりの単勝オッズの並び

上の表は2023年5月21日(日)東京競馬場第10レース、フリーウェイステークスの朝イチオッズ表です。

さて18頭立て芝短距離戦という事で予想がかなり難解そうですが

波乱が起きるパターンはオッズからでもわかります!

まずは単勝オッズ一ケタ台の頭数ですが6頭もいますよね。

しかも1番人気9番ボルザコフスキーのオッズも5.4倍で

信頼性に欠けます。

そして大波乱が決定的なのがオッズ断層ですね!

単勝オッズ断層は1本だけ。

しかも16番人気18番フミロアと17番人気13番モチベーションとの間の1.5倍のオッズ断層のみでした。

オッズ断層がないレースというのは下位人気でも実力差がありません。

なのでオッズ断層だけ見れば

1番人気の馬と16番人気の馬どちらが来ても不思議ではないのです。

ただしオッズを見る限り

こういうレースはオッズ理論でも難解レースなので間違っても勝負レースにはできません。

ただ遊びでやる分にはいいかも(笑)

という事で攻略の糸口はどこかに隠れてないか見てみると・・・

なにやら複勝オッズの高い馬が配置されているのに気が付きませんか。

11番人気14番ミスボニータの複勝オッズですが

8.2倍と高く上下の馬に比べてい複勝異常オッズとなっていました。

これはオッズ理論でいう

複勝異常オッズ馬の上下の馬は馬券に絡む可能性が高い!

法則が使えそう。

しかもオッズ断層がないことからもここは人気薄でも激走の可能性もあることから

14番ミスボニータの上下の馬、つまり

2番アバンチュリエと5番セッタレダストの2頭軸から、

ただし相手は難解すぎるのでできれば手広く流したいですね。

さて馬券は

やはり超難解なレースで5着までクビ+ハナ差の大接戦でしたが

勝ったのは最終15番人気の16番ペイシャフェスタでした。

ですが2着には複勝オッズ異常馬の下に配置されていた5番セッタレダストが入りました。

ちなみに1着の16番ですが

朝イチオッズをもう一度よく見てみると

5番の下に配置されており

16番の複勝オッズは6.5倍で

複勝オッズ異常馬14番の8.2倍、さらには5番の6.7倍よりも

オッズが売れている!

という事は16番も十分激走の可能性があったんです。

これに気付けば

馬連5-16 109,840円も獲れましたよね(笑)

普通に予想したら絶対に獲れない馬連10万円馬券ですが

オッズ理論の

オッズ断層と複勝異常オッズがわかれば

少しは獲れる可能性が残っていた!とも言えます。

なので今後も荒れそうなレースでは

オッズ断層と複勝オッズ

には十分気を付けてレース予想をしてみてくださいね。

まとめ

今回は競馬馬連10万馬券はオッズ理論で獲れるのか検証!攻略のカギはオッズ断層と複勝オッズ

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。