競馬の実力拮抗レースで抜け出す馬はオッズで見抜ける!?

突然ですが競馬の実力拮抗レースというとどんなレースが思いつきますか?

実力拮抗かどうかを判断する一番の材料はやはりオッズですね。

オッズを見れば抜けた1番人気がいないだけでもかなり難解なレースといえます。

そんな実力拮抗レースを当てるためにはどのようにすればいいか?

について今回はお伝えしたいと思います。

上位人気が実力拮抗していてもオッズを見れば激走馬が浮上!

上の表は2021年1月9日(土)中京競馬場第3レースの朝イチオッズ表となります。

で見てもらえばわかりますが単勝オッズが割れているのがわかるでしょうか。

一桁オッズだけで6頭もいる大激戦レースで

1番人気も4.0倍で荒れそうな予感がプンプンしますよね!

ちなみに1番人気は2番で単勝オッズが4.0倍、複勝オッズは1.4倍

データマイニング指数もタイム型、対戦型共に1位ですが

単勝4.0倍なので軸にするのはちょっと厳しいですね。

こういった実力拮抗レースはなるべく手広く広げた方が網にかかりやすいと判断します。

では穴馬になりそうな馬を狙いたいのですが該当する馬はいるでしょうか・・・

ちなみに単勝複勝オッズも整合性が取れていなく難しいですが

こういったレースは単勝オッズ断層で穴馬がいるか確認してみましょう。

上の表は中京第3レースの朝イチ単勝オッズ断層表ですが、

この表を見てピンときた方はよく勉強されています(笑)

確かに上位人気は実力拮抗の名のとおり2番人気と3番人気に断層はある程度で

上位で狙えそうな馬はいません。

で注目したいのは第2断層以降のオッズです!

  • 15番:単勝オッズ 8.1倍→5番とは1.5倍の断層
  • 5番:単勝オッズ 12.0倍→3番とは1.8倍の断層
  • 3番:単勝オッズ 21.7倍→14番とは1.5倍の断層
  • 14番:単勝オッズ 31.7倍

特に5番、3番は断層が立て続けに入っています!

この場合、私のオッズ理論でいわゆる

ポツン馬

と名付けています。

つまりオッズの上下で断層が入っている状態の馬は激走しやすい!

法則なんですよね。

※ポツン馬については過去の記事でも詳しく書いていますので是非ご覧ください。

有馬記念【2020年】サラキア激走の影にはオッズ断層があった??

という事でこの中京3レースの軸馬は

3番・5番でいいでしょう。

で相手は手広く上位人気5頭をしっかり押さえて抜けがないようにします。

このような実力拮抗レースは正直何が来てもおかしくないのですが上位人気は

全て押さえるというのが鉄則です。

  • 馬連3・5→3・5・2・6・1・16・8の11点
  • 3連複3・5→3・5・2・6・1・16・8の25点

そして結果は

  • 1着:3番(9番人気)
  • 2着:5番(6番人気)
  • 3着:8番(4番人気)

なんとポツン馬2頭同士の決着という非常に珍しい結果となりました!

なかなか狙った2頭で来るパターンは珍しいのですが、大きい配当も狙えるので抑えておいたほうがいいですよ(笑)

馬連3-5は19,750円の万馬券!

3連複も当然

3-5-8 45,360円!

でビッグな配当となりました。

最後にまとめると

  • 実力拮抗レースは手広く、穴馬がいないか確認する!
  • ポツン馬が出現した時は恐れず(外れてもいいので)狙え!(笑)

という感じですかね。

1番人気、2番人気と狙えそうな馬がいない時はこういう買い方もオススメですよ。

まとめ

今回は競馬の実力拮抗レースで抜け出す馬はオッズで見抜ける!?

についてお伝えしました。

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最後までお読みいただきありがとうございました!

チョコぱん




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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。