オークス【2025年】振り返り!相手候補筆頭の穴馬が激走した理由

今回は2025年5月25日(日)東京競馬場第11レースにて行われた

第68回優駿牝馬(GⅠ)を朝イチオッズにて振り返ってみたいと思います。

さて今回のオークスは

オッズ視点では固そうに見えたのですが・・・

その辺りを含めて解説したいと思います。

枠連オッズに隠れた激走馬

上の表はオークスの朝イチオッズです。

でオッズは見ての通り、かなりわかりやすいですよね。

つまり

完全に3強の争いとなっていました。

1番人気9番エンブロイダリー

2番人気5番リンクスティップ

3番人気1番アルテヴェローチェ

で常識的にはこの3頭から馬券になりそうな馬を見つけるのが手っ取り早いかなと。

となれば

この3頭から一番旨味のある馬は・・・

1番アルテヴェローチェです!

これは説明するまでもないですが

1番は3番人気ながら

複勝オッズは1.5倍の1番人気、データマイニング指数タイム型対戦型で1位でした。

なのにもかかわらず

枠番なのか、日本人騎手が嫌われたのか3番人気に甘んじていました。

であれば馬券的には1番狙いでいいでしょう。

という事で1番アルマヴェローチェ狙いで残るは相手探しです。

ただし

この3頭で決まるかというと

少々疑問です。

逆に言うとこの3頭で決まったとしても

配当が安すぎて儲からないですよね笑

であればもう少し幅を広げて穴馬探しをしてみます。

まずは複勝オッズからチェックしていくと

5番人気3番パラディレーヌ 複勝オッズ2.9倍で上の18番エリカエクスプレスより売れている

6番人気15番カムニャック 複勝オッズ3.3倍で3番パラディレーヌと同様複勝が売れている

9番人気10番タイセイプランセス データマイニング指数タイム型2位

この3頭がどうも気になります。

でこの中でも特に推奨穴馬は

15番カムニャックでした!

なぜか?なんですが

複勝オッズ3.3倍で2個上の18番エリカエクスプレスより売れている点はお伝えした通り。

ただこれだけでは買いとはなりません。

で馬券購入の決め手は枠連オッズに隠されていました笑

という事でいつもの朝イチ枠連オッズです。

これ、実は注意してみないとわからないのですが

上位3強の枠、つまり

1-5

3-5

1-3

が上位人気なのは当たり前ですよね。

ちなみに枠連オッズでも3番人気の1番アルマヴェローチェが1番人気になっているのもポイントです笑

で問題はその次からのオッズです。

枠連4番人気から

5-7

3-7

1-7

と7枠がずらっと並んでいるじゃないですか。

7枠というと

7枠15番カムニャック!これは穴馬候補筆頭で絶対馬券に入れる馬でした。

という事で馬券は

1番アルマヴェローチェから

相手は上位人気プラス当然15番カムニャックは厚めに勝負です。

さて結果は

1着は穴馬候補筆頭の最終4番人気15番カムニャック

事前ではこんなに人気になるとは思いませんでした笑

そして2着は軸の1番アルマヴェローチェで的中です。

馬連1-15 2,470円は結構ついた方ですね。

ただし3着の13番タガノアビーは全く拾えず残念。

4着の3番パラディレーヌが来ていればなんですけどしょうがないですね。

という事で

後々考えたら

オッズから15番カムニャック本命でもよかったかもしれません。

枠連人気からカムニャック激走を見抜けた方もいたのではないでしょうか。

人気になっていたのもあり、買いやすかったと思います。

是非オッズ理論でより深く、そして気軽に馬券予想をしてみてください!

まとめ

今回はオークス【2025年】振り返り!相手候補筆頭の穴馬が激走した理由

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。