こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。
今回はオッズの歪みが大きい馬は激走しやすいのか?
について実際のレースを踏まえてお伝えいたします。
オッズのゆがみとは
オッズのゆがみってあまりなじみのない言葉だとは思います。
なので少し解説しますね。
まず競馬でいうオッズというのは
- 単勝オッズ
- 複勝オッズ下限~上限
- 枠連オッズ
- 馬連オッズ
- 馬単オッズ
- ワイドオッズ下限~上限
- 3連複オッズ
- 3連単オッズ
と券種別で必ず確認することができます。
でこのうちオッズの歪みを手っ取り早く確認するためには
- 単勝オッズ
- 複勝オッズ
- 馬連オッズ
この3つの券種のオッズを見ておけば比較的わかりやすいですね。
そしてこの3つのオッズの人気を比較して差が大きい馬、つまり歪みの大きい馬がいる場合
激走しやすいという事になります。
ではオッズの歪みが大きい馬が実際いるレースを紹介しましょう。
2020年7月12日(日)函館12レース道新スポーツ杯
上の表は朝イチ9時30分前後のオッズとなります。
数字の羅列でちょっとわかりづらいですが、見るポイントは
- 単勝オッズ
- 複勝下限オッズ
- 馬連オッズ
なのでまずは単勝オッズの人気順で見ていきます。
その上で複勝下限及び馬連オッズの人気の差がある馬がいるかどうか見ていくと・・・
中段くらいに差の大きい馬がいますね。
2番ウィズの単勝人気が6位なのに対して
複勝下限オッズでは12位、馬連オッズでも12位。
つまり朝の段階では単勝オッズが異常に売れているという事がわかります。
このような場合、競馬関係者の仕業かどうか知りませんが激走しやすくなるのです。
要するに2番の単勝をしこたま買っておけば儲かるで~
というインサイダー情報が流れたのかもしれません。
ちなみにレース結果はというと
最終7番人気になった2番ウィズが見事1着!
2番の単勝を買っていた人はなんと1,410円の配当を得ています。
ちなみに馬連では
2-6 14,360円と
大荒れになったレースですがコチラを的中させるのは難解だったかもしれません。
というのも朝イチオッズの段階では
最低人気馬の単勝でも32倍と人気が割れまくっていたんですよ。
1番人気も4倍台、馬連人気1番台も10倍以上と実力拮抗、どの馬が勝ってもおかしくないレースでした。
でも朝イチオッズの歪みが分かっていれば
2番の単勝及び複勝で勝負できたレースではないでしょうか。
まとめ
今回はオッズのゆがみで激走馬を狙い撃ち!
というお話をいたしました。
このようなオッズ馬券やサイン馬券をもっと知りたい!という方は是非ご遠慮なく
お問合せお待ちしております。
今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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