こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。
競馬をやっている人なら馬券は人気馬から検討するのが普通だと思います。
でも人気馬が信頼できるかどうかは結果を見ないとわからないですよね。
そこでふと疑問に思ったのが
人気馬が飛んでしまうケースってどれくらいか?
つまり1番人気から3番人気までの馬が3着に入らないレースってどれくらいか
考えたことありますか?
実際に統計を取っていないので何とも言えませんが
1日通して大体の人気馬が消えるレースがどれくらいあるのか執筆当日のレースで確認してみました。
人気馬がすべて飛んじゃうレースの出現率
おそらくきっちり競馬ターゲットで分析すると出ると思うのですが
今回は1日36レースに絞って検証していきます。
2020年6月21日のレース結果から人気馬揃って沈んだレース数
2020年6月21日は東京・阪神・函館で開催され36レースが行われました。
その36レースの中で1番人気から3番人気の馬が3着以内に入らなかったレース数は
僅か2レースのみでした!
私の予想では5レースくらいはあるかと思ったのですがかなり少ない数のような気がします。
もちろん大波乱の多い日もあるかと思いますが人気馬がこぞって沈むのはかなり稀なのでしょうね。
ちなみに大波乱となった2レースですがひとつは
函館第3レースの未勝利戦で
5番人気・7番人気・8番人気での決着
もう1レースは
東京第10レース、多摩川ステークスで
11番人気・8番人気・6番人気での決着でした。
さすがに11番人気が1着という事で3連単馬券は100万円の超高配当となっています。
こんな馬券、とてもじゃないけど当てる事はできません(笑)。
人気馬同士での決着はどれくらい出現する?
人気馬が全滅するケースは1開催場で1もしくは2レース程度というのが
おわかりいただけたのではないでしょうか。
それでは逆に1番人気~3番人気で決着するパターンはどれくらいか、
こちらも執筆時の36レースの結果から調べて見ました。
実はこちらもかなり稀なケースで
36レース中わずか2レースの出現となっています。
なのでガチガチ本命馬券も1開催場につき1~2レース程度ではないかと考えていいでしょう。
頻出する人気馬の組み合わせは?
では最も出現しやすい人気馬のパターンでいうと
- 1番人気~3番人気のうち2頭が連絡みする
- 1番人気~3番人気のうち1頭が連絡みする
この2パターンが非常に多いです。
1番人気~3番人気のうち2頭が3着以内に入るレースは
36レース中18回
そして
1番人気~3番人気までのうち1頭のみ3着に入るパターンは
36レース中13回
となっています。
特に人気馬2頭が絡んでくるパターンは
2レースに1回は発生する形なんですよ。
であれば3連系の馬券を購入するときは
- 人気馬のうち2頭は必ず絡むようなフォーメーション馬券
というのがオススメとなります。
逆に人気馬1頭軸でその他の人気馬はこない!という自信があれば
人気薄へ流すという作戦も可能なのではないでしょうか。
まとめ
今回は人気馬同士の決着はどれくらいの頻度で出現するのか?
について調べてみました。
今後も自分の競馬研究の記録として様々な角度から馬券考察をしていきます!
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントを残す