競馬で7番人気が激走!!オッズパターンで読み取る方法とは

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて競馬で勝つ方法は人によって違いがあると思います。

  • 単勝複勝で稼ぐ
  • 3連単で一攫千金

などなど・・・本当はもっとあると思うのですが(笑)

で私の黄金パターンは

上位人気と穴馬の組み合わせ、いわゆる中穴狙いが一番の好物です。

穴馬とはだいたい5番人気から7番人気くらいの馬ですよね。

で今回は単勝人気7番人気の馬が激走したレースについて

朝イチオッズを使った解読法をお伝えします。

穴馬をオッズで読み取れば勝利は近い!

上の表は2020年11月15日(日)阪神競馬場12レースの朝イチオッズ表です。

まずはいつもの通り1番人気の信頼度からチェックしてみましょう。

1番人気は13番で単勝オッズ3.7倍複勝オッズは1.6倍ですね。

単勝オッズが3倍以上になると信頼度がガタっと落ちるので今回もあまりアテにならなさそうです。

2番人気のオッズが4.4倍なので近いオッズを示しているのも信頼度を低くしている要因となります。

次に波乱度を示す単勝オッズ30倍以下の頭数を調べます。

するとこのレース14頭の内10頭までが30倍以下のオッズなので下位の馬も十分チャンスがあるオッズ形態となっていますね。

ではオッズ理論のキモとなる単勝オッズと複勝オッズのバランスを紐解いていきましょう。

ぱっと見わかりづらいのですが、2か所複勝オッズの売れ方に怪しい箇所があるのがわかるでしょうか。

  • 5番シャイニーブランコ 複勝オッズ2.1倍
  • 9番テーオーマルクス 複勝オッズ2.7倍→高い
  • 3番マローメタリコ  複勝オッズ2.3倍
  • 2番アサカディオネ  複勝オッズ3.0倍→高い
  • 7番シンゼンマックス 複勝オッズ2.5倍

太文字の2頭の複勝オッズが上下の馬に比べてオッズが高いのがわかりますよね。

もしこの2頭のオッズがいないと仮定すると

  • 5番 2.1倍
  • 3番 2.3倍
  • 7番 2.5倍

とキレイに数字が上がっていく順序になります。

この現象はオッズパターンではメチャクチャ出現してくるのですが(笑)

基本的にオッズを邪魔をしている馬の上下の馬が激走しやすいんです。

この阪神12レースでいうと

邪魔をしている上下の馬→5・3・7番が穴馬として浮上します。

これでも十分なのですが、もう少し馬券を減らすため次の作戦である

枠連人気もチェックしていきましょう。

上の表は朝イチの枠連人気順です。わかりやすく上位5位まで書き写すと

  • 6-8 5.7倍
  • 5-6 9.5倍
  • 5-8 10.1倍
  • 3-6 12.1倍
  • 3-8 14.0倍

となっていますね。この枠連オッズ表をじっくり見てくださいね。

何か感じるものがありますか(笑)

単勝人気と比べるとわかりやすいのですが5枠に注目です。

単勝オッズの5枠、つまり馬連でいう7番8番はそれぞれ単勝オッズ7番人気及び8番人気に甘んじています。

なのに5枠絡みが枠連では2番人気及び3番人気に位置していますよね。

このように

単勝人気<枠連人気の場合、好走率が非常に高くなります。

以上、阪神12レースを総括すると

  • 1番人気は信頼できない
  • 単勝オッズから波乱も期待できる
  • 単勝複勝バランスから穴馬として5・3・7番が浮上
  • 枠連人気から5枠があやしい

で結論としては穴馬1頭に絞ると

5枠7番で勝負!となります。

馬連だと流し馬券で

5番から上位13・10・5・9・3・2の6点買い、

3連複でも同様に流しで15点買いでいきます。

結果は・・・

  • 1着:10番(2番人気)
  • 2着:7番(7番人気)
  • 3着:5番(3番人気)

となり見事単勝オッズ7番人気が激走してくれました!

馬連では

7-10 2,600円

3連複では

5-7-10 10,170円

と万馬券配当となりました!

文章にするととても難しく見えますが、オッズを眺めてくると怪しい馬がわかるようになりますよ!

まとめ

今回は競馬の単勝オッズ7番人気が激走するパターンについてお伝えしました。

オッズ理論についてご質問があればご遠慮なくお問い合わせください。

以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。




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はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。