武蔵野ステークス【2020年】振り返り!!激走した穴馬はオッズから読み取れた?

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

今回は2020年11月14日(土)東京競馬場第11レースで行われた

第25回武蔵野ステークスを朝イチオッズで振り返りたいと思います。

結果を知っている方はお判りでしょうが、なかなかの高配当となったんですが

朝イチオッズから馬券攻略できたのか検証していきます。

ちなみに最初にお断りしておくと、このレース超難解かつ荒れそうだったので個人的には遊び馬券師か買いませんでした。

勝負していたらがっつりまけていたかも(笑)

その辺りもお伝えしていきますね。

武蔵野ステークスのオッズで穴馬が浮上?

上の表は武蔵野ステークスの朝イチオッズ表となります。

ではいつものように1番人気の信頼度から見ていきましょう。

朝イチ単勝1番人気は11番ですね。

単勝オッズは3.3倍、複勝は1.6倍で軸としては微妙かな~。

ギリギリ断層で1.5倍の差を2番人気につけているものの、複勝オッズでは断層がない事からも1番人気の信頼度は低いと考えていいでしょう。

次に波乱度合いを占める単勝30倍以下の馬の頭数をチェックします。

朝イチの単勝30倍以下の頭数は16頭中9頭で波乱度が高いオッズ構成ですね!

では穴馬を見つけるべく、単勝複勝のオッズバランスをチェックしましょう。

すると単勝オッズと複勝オッズにところどころバランスが悪い箇所がありますね。

ただし、どの馬も決め手に欠ける感じがします。

私が初めに気づいたのは同オッズ単勝で並んでいる馬、

  • 8番ワンダーリーデル 単勝13.7倍
  • 16番オメガレインボー 単勝13.7倍

だったのでこの2頭がアヤシイ・・・

と思ったのですが、これが大失敗(笑)

結果的に8番16番が馬券に絡む事はありませんでした。

しかし8番は4着と惜しいところまで来ていたので読みとしては間違っていなかった?

という事にしておきます。

実はこのレース、違う箇所に大きなヒントが隠されていました。

一つは単勝オッズ断層、そしてもう一つは複勝の異常投票です。

単勝のオッズ断層にいる馬は激走しやすい!

法則から

  • 7番エアスピネル 単勝オッズ 20.0倍
  • 9番メイショウワザシ 単勝オッズ 41.0倍

で特に7番のオッズ断層はピッタリ2倍の差、そして上から数えて3つ目の断層という事から

7番は馬券として狙えた馬でした。

そしてもう一つ、複勝の異常投票ですが下位の馬にそれが表れていました。

  • 10番エメラルファイト 複勝オッズ 8.6倍
  • 12番ソリストサンダー 複勝オッズ 5.5倍
  • 5番スマートダンディー 複勝オッズ 8.7倍

下位の馬を見ていたらわかると思いますが

12番の複勝オッズだけ異常に売れていますよね?

こういった場合、単勝人気がなくても激走しやすい穴馬として覚えておいた方がいいですよ!

なのでレース予想をまとめると

  • 1番人気は信頼度が低い
  • 単勝人気30倍以下が9頭いて波乱が起きそう
  • 穴馬としては断層の上にいる7番
  • さらに複勝が売れている12番

こんな感じで攻めたいのですが、波乱要素が高いものの所詮は穴馬券なので

手広く&少額で遊ぶのがいいでしょう。

結果は

  • 1着:6番(3番人気)
  • 2着:12番(11番人気)
  • 3着:7番(8番人気)

の決着で

馬連は

6-12で

10,790円の万馬券!

3連複も

6-7-12で

37,010円

とこちらも万馬券となりました!

しかし通常12番の馬を狙うのはかなり難しいです!終わってみればオッズで

なるほど~と思うのですが、朝イチオッズを見た段階でせめてチェックしとかないといけないですね。

私も今後の参考として頭に叩き込んでおきます。

まとめ

今回は2020年武蔵野ステークスを朝イチオッズで振り返ってみました。

このようなオッズ理論について詳しく知りたい方は

keibahukuhuku@yahoo.co.jp

まで。

以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。




日本初!自分好みに馬柱がカスタマイズできる!【Deep】

《公式》極ウマ・プレミアム
日刊スポーツ新聞社運営の競馬情報サイト
人気のコンピ指数がレース前夜に読める!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。