競馬オッズの下落が信頼度の証!!直前オッズで激走馬が判明

私のオッズ理論は基本的に朝イチオッズで判断しますが

場合のよっては直前オッズとの比較で激走馬がわかったりします。

でその朝イチオッズから直前オッズの激走馬パターンというのがありまして(笑)

先に結論を言いますと

朝イチふたケタオッズ→直前ひとケタオッズ

つまり

朝イチオッズが10倍以上の単勝オッズが直前オッズで大きく下落して10倍以下のオッズとなるパターンです。

この法則は以前の記事でも何度か紹介しましたが

今回もその必勝パターンに遭遇したレースがありましたので早速ご紹介しましょう。

人気馬の盲点となる単勝オッズ下落パターン

上の表は2023年12月2日(土)阪神競馬場第10レースにて行われた妙見山ステークスの朝イチオッズ表です。

さて一見すると

1番人気15番シアージストが1頭だけ抜けたオッズのように見えますよね。

ですが15番は朝イチ単勝オッズ3.0倍複勝オッズ1.5倍を示していました。

これはオッズ理論でいう

朝イチ単勝オッズ3.0倍以上複勝オッズ1.5倍以上の一番人気馬は馬券外になる可能性が高い!

に合致します。

なので抜けた1番人気とはいえ全幅の信頼がおけるとはいえません。

では他の馬を狙いたいところですがこれという決定打のある馬はいません。

一応

朝イチ3番人気の14番ロックユアハートですが

単勝オッズ8.8倍複勝オッズ8.4倍といういわゆる異常オッズを示していました。

誰が見てもおかしなオッズで朝イチオッズを見ている方からすると

インサイダー馬券かも?と思われるかもしれませんが

こういうオッズの場合はほぼ来ない事が多いです。

その理由は話すと長くなるのでまた別の機会にしますが

データマイニング指数も悪いですし直前オッズでも大きく人気を落としていたので

ここは迷わず切りでいいでしょう。

そしてこの3番人気14番の下の

6枠2頭

11番コパノパンプトン

12番ニューフロンティア

は私の好きな複勝同一オッズ2.9倍並びで買えるかな?と思いましたが

オッズ理論としてはもうワンパンチほしいところでした。

こちらもあまり詳しく言えないのですが(笑)

激走するにはもう一声目にわかる暗示が欲しかったです。

という事で決め手がない以上、見してもいいレースでしたが

直前オッズは以下の通りとなっていました。

上の表は締め切り5分前オッズですが

1頭だけ大きく人気を上げている、つまりオッズが下落した馬がいるのに気づきますか。

朝イチ7番人気8番タイセイブリリオですが

直前オッズではジャンプアップして

3番人気になっていますよね。

単勝オッズも朝イチ14.6倍から9.7倍で10倍を切ったオッズとなっていました。

このように朝イチから締め切りオッズにかけてオッズが大きく変動して下落すると買い!のパターンとなります。

という事で

このレースの軸は8番タイセイブリリオから。

相手も上位人気でいいでしょう。

さて結果は

1着は最終2番人気の7番タイセイブレイズ

そして

2着には狙った8番タイセイブリリオが入って見事に的中です。

ちなみにモレイラ効果もあった1番人気15番シアージストですが

結果的に7着と惨敗でした。

馬連7-8 1,780円はまずまずの配当といっていいでしょう。

このレースのように

朝イチイマイチ単勝が売れていなくても

直前オッズで大きく人気が上がりオッズが下落する馬は激走パターンとなります。

ですが

どちらかというとレアなオッズパターンなので

見落とさないように注意してくださいね。

まとめ

今回は競馬オッズの下落が信頼度の証!!直前オッズで激走馬が判明

をお伝えいたしました。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして! 競馬と出会ったのは高校生の時、ミホノブルボンの3冠がかかった菊花賞がきっかけでした。その後競馬にのめりこみ、志望大学に至っては『競馬場に近いから』という不順な動機で選択し、見事?合格。 大学はほどほどに、競馬場に行くのが日課となる。 その後これでもかというくらい負け続け、これではイカン!と思い競馬本を買いあさり、必勝本を読んでは競馬研究に没頭する。 そして苦節20数年、ついに負けない馬券の買い方『KO理論』を開発し、お小遣いを稼ぐ競馬術を編み出して現在に至ります。