競馬ヒモの選び方は枠連人気に秘密あり!オッズ理論を駆使すればヒモ抜けを防げる!?

競馬予想において一番難しいのは

軸は決まったけど相手がわからない！

じゃないでしょうか。

せっかく軸が来たのにヒモ抜けで外れ！

なんて事は競馬あるあるですよね。i

迷いに迷ってヒモ馬を切っちゃった！

となれば目も当てられません（笑）

という事で今回は

オッズ理論から競馬ヒモの裏び方を

いつもの枠連人気から推理する方法をご紹介したいと思います！

競馬ヒモの選び方は単勝人気と枠連人気から出現!!

結論から申し上げますと

単勝オッズで人気がないのに枠連では人気のある馬はヒモになり得る

つまり

オッズ理論でいうところの

枠連人気＞単勝人気の馬を狙う！

ですね。

まぁ時として軸になる場合もありますが（笑）

狙いやすいのは

人気馬→相手探しで

相手となるのが枠連で人気があって単勝で人気がない馬なんです。

これ、さらっと書いていますが

本当に当たります。

あまり公表したくないのですが

素人サラリーマンの競馬サイトを貴重な時間を使ってみてもらっているお返しと思ってもらえれば

嬉しいですね（笑）

では早速サンプルレースをご紹介しましょう。

上の表は2023年2月5日(日)小倉競馬場第6レースの朝イチオッズ表です。

さて頭数が18頭で芝1200Ⅿ戦という事で

激戦が予想されますが

オッズ的には上位2頭

つまり

4枠8番トーセンエスクードと

2枠3番イースターエッグが一歩抜けていますよね。

普通に考えれば

この2頭から流せば馬券は仕留められるかな？と予想すると思います。

ただしこの2頭で決まるかというとそれはちょっと怪しいかも。

まず1番人気8番トーセンエスクードは

単勝オッズ3.7倍、複勝オッズ1.7倍なので

オッズ理論でいう

朝イチ単勝オッズ3.0倍以上複勝オッズ1.5倍以上の1番人気は信頼度が落ちる

に該当します。

そして2番人気3番イースターエッグは

単勝オッズは4.6倍でそこそこなんですが複勝オッズ2.6倍はちょっと高めですし

何よりデータマイニング指数がタイム型11位＆対戦型8位でかなり危険なニオイがします。

という事で

1番人気2番人気どちらも飛ぶ可能性が高いのですが

2番人気と3番人気の間に1.7倍の単勝オッズ断層がありました。

このオッズ断層があるので

1番人気＆2番人気にやや不安があるものの

少なくとも1頭は馬券に絡むと予想します。

後は相手探しだけ！

しかし相手探しといっても普通に予想すると難解すぎ！

気になる複勝オッズ異常馬は若干いるもののどうも決め手に欠けます。

という事で

こういう時にこそ

枠連オッズが威力を発揮します！

枠連1番人気は

２－４で

この組み合わせは単勝1番人気と2番人気なんで当然なんですが

枠連2番人気は

４－７

なんですよね？

4枠は1番人気ですが

7枠は単勝人気順で見ると

7枠13番は8番人気

7枠14番は11番人気

7枠15番人気は13番人気

と全く人気がないですよね。

なのに7枠が2番人気に配置？？？

ここまで読めたら馬券は簡単です。

軸は1番人気8番と2番人気3番で

ヒモ相手の筆頭として7枠3頭を抑えます。

さて結果の方は

1着は最終1番人気の8番トーセンエスクードで

2着には枠連人気だった7枠15番が食い込み

やはり7枠が来ましたね！

1番人気絡みだったので

馬連８－１５　１，８１０円は安いんですが

上手く馬券を絞れば十分利益の出るレースでした。

ちなみに３連単も上手く変えていたら

３連単８－１５－１６　２８，１７０円

の万馬券配当でしたね！

という事で最後にまとめると

朝イチ枠連人気となっている枠はヒモ馬として激走する可能性が高い！

オッズを見れば単勝では人気になっていないのに