サイトアイコン サラリーマンが競馬で毎月5万円お小遣いを稼ぐブログ

札幌のルメールは激アツなのか?狙い目のコースとクラスを解説

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。

さてさて夏の競馬といえば札幌が真っ先に思いつく人はかなりの競馬通ですが

真夏でも過ごしやすい札幌競馬用で大暴れするのが

ルメール騎手だというのを知っているかたもゴリゴリの競馬マニアです(笑)

しかし札幌=ルメールという方程式は本当に当てはまるのか?

疑い深い私は競馬ターゲットで無性に調べたくなったのでその情報をシェアしようと思います。

札幌競馬場のルメールの成績を過去データから分析

何かのインタビューで言っていたとおもうのですが、

ルメールは7、8月開催の札幌での騎乗が多いのはコンディションがよく

夏バテしないからだと言っていました。まぁどの競馬場においても一流の力を発揮するのが

ルメールなんですが、札幌競馬でのルメールの成績はメチャ強い印象があるんですよね。

しかし、いくらルメールとはいえ札幌競馬場のコース形態やクラスによって

成績が違うと思うんです。という事で早速札幌競馬場でのルメールの成績を洗い出していきます。

札幌競馬場のルメールの全成績

まずは過去5年におけるルメールの札幌競馬場での騎乗成績を見てみましょう。

ルメールの成績を知っている人がみればわかると思いますが

札幌競馬場での勝率は26.1%でさすが一流ジョッキーの証ともいえます。

そして芝ダートの成績ともほぼ変わらず勝ちまくっている点はデータでも明らかですね。

ただしですよ、ルメールの騎乗馬を買っていても儲けは出ません。

単勝回収率で83%なので、ルメールがいかに勝ち切れるかレースの見極めが大事となってきます。

なのでさらに札幌競馬場でのルメールの成績を細かく分析していきましょう。

人気別札幌競馬場×ルメールの成績

人気上位になりやすいルメール騎乗馬ですが人気別でみると成績はどのように変動するか見ていきます。

表から読み取れるのは

1番人気でのルメールは勝率が37.4%と跳ね上がるものの、単勝回収値は73円と

低い数字となっています。一方で複勝率は70.2%と高い数字となっているので

1番人気でのルメール騎乗馬からの狙い目は

が良さそうです。

例えば2020年7月25日(土)札幌競馬場第9レースの利尻特別では

ルメール騎乗の1番人気、ダノンセレスタは1.9倍と圧倒的な支持を得ています。

軸としてはマイニング指数でも1位なので申し分ないのですが、配当冥利を考えて

2着づけでの馬単が推奨となります。

結果は2番人気の4番が一着となり、ルメール騎乗のダノンセレスタは2着に。

馬単配当は4→5で900円で小点数でゲットできる馬券でした。

単勝を狙うなら2番人気×ルメールで

もし単勝馬券でルメール騎乗馬を狙うのであれば2番人気のルメール騎乗馬を狙いましょう。

2番人気×ルメールの勝率は22%ながら単勝回収値は87円、複勝回収値は94円で

レース選択ができれば利益が出せそうですね。

札幌競馬場でのルメールと相性のいい調教師

続いて札幌競馬場でのルメールと相性のいい調教師を調べてみました。

調教師別で調べて見ると、狙えそうな調教師が意外と多い事にビックリです!

成績がいいのは

の3調教師ですね。この組み合わせであればベタで単勝馬券を買い続けても

利益が出ています。

札幌競馬場でのルメールと相性のいい種牡馬

さらにどの種牡馬だと札幌競馬場でのルメールと相性がいいのか調べました。

これはもう表をみれば成績が顕著に表れていますね。

札幌×ルメールと相性のいい種牡馬は

での成績が非常に優秀です。

逆にディープインパクト産駒はそれなりに勝利するものの、人気しすぎて儲かる馬券にはならないので注意しましょう。

札幌競馬場でのルメール騎乗で成績が良い距離

最後に札幌競馬場でのルメールが得意とするコース形態をみておきます。

 

距離別で狙えそうなのは

での成績が優秀なのがわかります。いずれも単勝回収値は100円を超えており、

この条件でルメールが騎乗してきたら無条件で軸として狙う事ができます。

あと利益が出せるようにするにはさらなるレース選択の取捨が大事になってくるでしょう。

それができれば儲けにくいルメールでもしっかり利益が出せるようになります。

その辺りは是非研究してみてください。

まとめ

今回は札幌競馬場でのルメール騎乗時の成績を分析してみました。

ルメールが乗るとどうしても人気になりがちなのでその馬が信頼できるかどうか、

もし信頼できなければ穴から狙って高配当をゲットするという方法もありますね!

今回は以上となります。

最後までお読みいただきありがとうございました。