こんにちは！お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め
競馬オッズマーケターのチョコぱんです。
さて私の競馬研究はもっぱらオッズ理論に重きを置いているのですが
土日開催の前日、つまり金曜日になっても週末の予想はしません(笑)
何故かというと金曜日の時点では私のオッズ理論が使えないからです。
最低でも土曜日の朝イチオッズを取得しない事には予想ができなくなってしまいました。
なので現在執筆しているこの記事は金曜日の夜なんですが、この時間はオッズの復習という事で
先週行われたレースのオッズを再チェックしている最中です。
そんな中、現在研究中の馬連オッズについて面白い発見があったのでシェアしたいと思います。
つまりオッズ断層がわかれば勝てるレースをご紹介しますね。
馬連オッズ断層が勝てる道標となる!!見逃し不可避のオッズとは
上の表は2020年11月14日(土)阪神競馬場第10レースの朝イチオッズ表となります。
この単複オッズ表については今回は詳しく説明しませんが、表から読み取れる事を抜粋すると
- 1番人気は2番。2番人気とは断層もあるが信頼度は単勝2.5倍で微妙。
- 単勝オッズ30倍以下頭数は10頭おり、波乱も十分考えられる。
- 単勝複勝バランスから14番の複勝オッズが邪魔をしている。このことから上下の馬、3番と11番が穴馬候補として浮上。
特に14番の複勝が12.6倍と突出しているのは誰が見ても分かると思います。
そして馬券に絡みやすいのは邪魔をしている上下の馬、つまり
3番及び11番が今回の穴馬として浮上しますね。
もちろんこの2頭から上位の馬に流す作戦でもいいのですが、
今回のテーマは馬連オッズという事で
馬連オッズ、しかも1番人気の馬のオッズ表を分析していきましょう。
表だけ見ても何のこっちゃわからないと思いますが、注目は
1番人気である2番絡みの馬連オッズの人気順と数値だけ見れば大丈夫です。
表でいうと一番上の列を見てください。
では2番絡みの馬連オッズを抜粋してみます。
- 2-8：5.5倍
- 2-16：8.6倍
- 2-13：16.0倍
- 2-9：16.2倍
- 2-15：25.2倍
- 2-7：29.4倍
- 2-11：41.1倍
- 2-4：41.5倍
- 2-3：44.9倍
- 1-2：85.5倍
馬連オッズの
2-3及び
1-2のオッズに注目してください。
2-3のオッズは44.9倍に対して1-2のオッズは85.5倍。
つまり二つのオッズには2倍近い断層があるといえます。
断層前後の馬は激走しやすいのは馬連オッズにも当てはまる？
可能性が高いです。
なのでこの阪神10レースの軸はオッズ断層にある3番を軸に
上位に流す馬連＆3連複で勝負となります。
結果は
- 1着：2番(1番人気)
- 2着：3番(9番人気)
- 3着：1番(11番人気)
と入り、軸指定した3番は見事に2着と馬券対象となりました。
3連複での1番はなかなか難しかったですが
馬連2-3は最終的に3,700円となりました。
もう少し工夫すれば点数を少なく購入する事ができるかもですね。
ちなみに3番の複勝は840円もついたので複勝1点勝負の方が儲かったかも(笑)
まとめ
今回は新オッズ理論として馬連オッズでの断層で激走馬をあぶり出す方法について
お伝えしました。このようなオッズ理論についてのご質問等あればご連りょなくどうぞ。
以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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