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阪急杯【2021年】振り返り!!オッズ理論から穴馬券を獲る!

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

今回は2021年2月28日(日)阪神競馬場第11レースで行われた

第65回阪急杯(GⅢ)をオッズ理論から振り返っていきたいと思います。

でちなみに今回の阪急杯ですが戦前から

3強と言われていたのですがその辺りのオッズの動向も是非見ていただきたいと思います。

阪急杯は3強オッズ!3頭での上位争いになる?

上の表は阪急杯の朝イチオッズ表となります。

でこのレースの攻略ポイントは上位3強で決まるか?ですね。

つまり単勝オッズでは

この上位3頭が単勝4位以下を大きく離しているので一見3頭で決まっちゃうかも?

というオッズ形態をしています。

実際に3連複オッズ2-8-10の組み合わせは4.0倍を示していたことから

3強の組み合わせがかなり売れていました。

ちなみに3強パターンのレースは割と出現しやすく、

わかりやすい例では2020年のコントレイルが優勝したレースや

他のレースで3強のオッズパターンの記事も過去に書いているので参考にしてください。

で個人的に3強レースでは以下のどちらかになる傾向が高いと見ています。

もちろん3頭がそのまま3着以内に入るパターンもあるっちゃありますが、この時はしょうがないと諦めましょう(笑)

というのも3頭で決まると配当が低すぎて儲かりません。要するに的中しても見返りが低いのです。

であれば3強オッズの攻略パターンは

3頭から穴馬につなげられるか?

を意識して予想を組み立てるべきでしょう。

と長くなりましたが阪急杯のオッズに話を戻しますね。

ちなみに今回の阪急杯の3強オッズは朝イチ時点で複勝が全て1.3倍で並んでいますね!

2頭同一複勝オッズは狙いやすいのですが3頭はちょっと多すぎ?

やはりこの3頭で決まる事はないだろう、という事で穴馬探しに注力しましょう。

まず単勝オッズ断層を見るとこの阪急杯のオッズですが4本の断層が入っています。

で個人的に穴レースというのは2本目、3本目の断層以内で起きやすいです。

という事で2本目、3本目のオッズ断層を見ると

10番人気の5番と11番人気の4番の間に1.7倍の大きな断層が入っているのがわかります。

なのでレースの見立てとしては10番人気の5番までで穴馬を探していきましょう。

しかし単勝複勝オッズのバランスを見ると今一コレ!という異常オッズ馬がいません。ちょっと決め手に欠ける感じなのはわかるでしょうか。

そして複勝同一オッズも3番と6番の5.4倍が気になりますが、コレだけでは軸にするのは危険ですね。

なのでこのレース、本来であれば見送りたい所ですがせっかくなので(笑)

枠連人気のチェックをしてみましょう。

3強オッズなので1・4・5枠が人気なのは当然ですが

その後に続く枠の順番に異常があるのがお分かりでしょうか。

7枠→3枠→8枠の順に売れていますよね。

で注目してほしいのは3枠で3枠両頭は単勝オッズで

9番人気及び10番人気に配置されています。

どうやら3枠の2頭が穴馬っぽいと思いませんか?

ちなみに単勝オッズ断層でも3本目の断層手前に配置されている事から

阪急杯の穴馬は3枠の6番、5番でよさそうです。

という事で馬券の組み立ては

馬連フォーメーション

8・2・10→6・5の6点、

ワイドも抑えておきましょう。

結果は

穴馬の3枠6番が2着を確保してくれました!

馬連 6-8 5,830円は1番人気絡みとしては高配当。

ワイド 6-8 1,670円の保険馬券としては十分ですね。

3連複はちょっと買えなかったですかね(笑)

最後にまとめると3強パターンのオッズはガチガチに決まったらしょうがない!

と思って3強から穴馬パターンを探した方がいいでしょう。

まとめ

今回は阪急杯【2021年】振り返り!!オッズ理論から穴馬券を獲る!

をお伝えしました。