こんにちは！お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め
競馬オッズマーケターのチョコぱんです。
さて現在の競馬の馬券種では
3連単・3連複中心で馬券購入する方が多いのではないでしょうか。
そして逆に人気のない馬券種といえば枠連でしょう。
おそらく枠連の配当はともかく、枠連オッズなんて誰も見向きがしないでしょうが
私のオッズ理論では時折この枠連が非常に重要な役割を果たしてくれます（笑）
もう少し言いますと
枠連オッズと単勝複勝オッズに不思議な関係
が存在しているのです。
なんのこっちゃ？
と思うでしょうが、今回はその枠連と単勝複勝との関係性についてお伝えしたいと思います。
枠連が売れていないからこそ必勝法が存在する？
先に結論から申しますと
枠連オッズと単勝複勝オッズの異常を見つけて馬券に絡みそうな馬を発見する方法です。
何やら難しそう・・・と思いますが
非常にシンプルかつ絶大な威力を発揮しますので是非自分のものにしてください。
もう少し説明しますと
単勝複勝が人気だったとしたら
枠連オッズも同じ人気順になるハズです。
まぁ当たり前ですよね。
でもですよ、競馬のオッズをみていると
枠連と単勝複勝の人気が同じ順番にならないときがあります。
そんなレースについて実際に紹介しますね。
上の表は2020年12月6日（土）中山競馬場第11レース、ステイヤーズステークスの朝イチオッズ表となります。
さてどこを見るかなんですがまずは単勝人気の枠と馬番をチェックしましょう。
上から
- 2枠2番
- 2枠3番
- 3枠5番
- 3枠4番
- 5枠9番
- 4枠7番
- 7枠13番
- 6枠10番
- 6枠11番
と数が多くなりましたがこのようになっています。
枠に直すと
2→2→3→3→5→4→7→6→6
となっています。この順番をよく覚えておいてください。
で次に朝イチオッズの枠連人気順を見てみましょうか。
枠連を人気順に直すと
- 2枠
- 3枠
- 4枠
- 6枠
となっていますね。順番としては
2→3→4→６
です。
さてココで単勝人気順と枠連人気順を見ると
単勝複勝に比べて人気になっている枠がありますよね。
正解は
6枠
が順位を上げて人気になっていることがわかります。
単勝の枠人気でいうと6番目の6枠がなぜか2つ順位を上げて4番手につけている？
という事でこのレース、6枠に注意が必要でした！
結果は
- 1着：6枠11番（7番人気）
- 2着：7枠13番（8番人気）
- 3着：2枠3番（1番人気）
で読み通り（笑）
6枠11番が1着となりました！
単勝は1,380円！という事で4ケタ配当となりました。
馬連や3連複は難しいレースとなりましたが、
枠連と単勝複勝のアンバランスがわかるレースでしたので取り上げました。
まとめ
今回は競馬の枠連と単勝複勝の不思議な関係性
についてお伝えしました。
オッズ理論についてのお問い合わせはサイト右のお問合せから。
もしくは
keibahukuhuku@yahoo.co.jp
までお願いします。
以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。
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