こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン馬券師のチョコぱんです。
私は長年競馬をやり続けましたが、悟った事が一つだけあります。
それは穴馬券を狙って獲るのは難しい！です。
そりゃ万馬券を狙い撃ちでとれれば興奮しまくりますが、逆に連敗しやすいのも
穴馬券の特徴です。
競馬の結果を見てもらったらわかると思いますがどんなに荒れ放題の1日であっても
カタく収まるレースは3割以上はあります。
という事で今回は
本命馬券の狙い方を朝イチオッズで見ていきたいと思います。
本命馬券も朝イチオッズから狙い撃ち
本命も穴馬券も朝イチオッズをじーっと見ていれば
あぁこのレースは堅いな、とか荒れそうだぞ！というのが分かってきます。
といっても説明するのが難しいですが本命馬券のオッズは
こんな感じで推移しますというのがあったので紹介します。
下の表は2020年7月19日(日)阪神7レースの朝イチオッズの表です。
まず単勝人気の1番人気と2番人気のオッズに着目してみましょう。
- 1番人気オッズ：2.1倍
- 2番人気オッズ：4.0倍
でオッズの断層は1.9倍と高い壁があります。
さらに2番人気と3番人気には3.2倍と大きいハードルがあります。
このように1番人気から見ていって早い段階で断層が連続している場合は
断層前の馬が連対しやすい傾向にあります。
この阪神7レースの場合でいうと
12番と6番は実力的に他の馬より2つくらい頭が抜けていると考えていいでしょう。
後ダメ押しなのが複勝、馬連とも他の組み合わせ以上に売れているので
余程のアクシデントがない限り、この2頭で決まりそうです。
私の統計上、こういったレースでは7割以上の確率で決まると睨んでいます。
なので実際に馬券を購入するとしたら
- 馬連：6－12
- 馬単：6－12及び12－6の裏表
- 抑えとしてワイド：6－12
の4点買いで行きたいですね。馬券購入の配分としては
個人的にはオッズの高いやつが来た時に最大の利益が出るようにしたいので
- 馬連：25％
- 馬単(オッズ低)：30％
- 馬単(オッズ高)：30％
- ワイド：15％
の資金配分とします。仮にワイドしか取れない場合はトリガミになってしまいますが
長期的に見ると利益率が全然違ってきますのでトリガミでも少しでも資金が戻ってくる資金配分とします。
もし3,000円を投資する場合、掛け金は次のようになります。
- 馬連：6－12 800円(端数は切り上げ)
- 馬単(低)：12－6 900円
- 馬単(高)：6－12 900円
- ワイド：6－12 400円
では実際のレース結果は
- 1着：6番
- 2着：12番
- 馬連配当：310円
- 馬単配当：650円
- ワイド配当：170円
で見事的中！となりました。
投資金額から計算すると
- 馬連：800円×3.1倍＝2,480円
- 馬単(高)：900円×6.5倍＝5,850円
- ワイド：400円×1.7倍＝680円
- 合計配当：9,010円
- 回収率：300％
もちろん馬連6－12を3,000円買った方が利益にはなりますが、リスク分散することで
不的中を防げる効果が期待できます。
本命馬券でも回収率300％あれば御の字ではないでしょうか。
ちなみにガチガチの本命馬券も穴レースを探すより見つけやすいので
是非朝イチオッズ表で探してみてくださいね。
まとめ
今回は朝イチオッズ表より本命馬券を探す方法についてお伝えしました。
初めはレース結果と朝イチオッズをにらめっこして
このレースは本命か穴か探す訓練をしてみてくださいね。
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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