オッズ断層にいる穴馬には要注意!!人気がなくても激走必死!?

チョコぱん

3年前

こんにちは！お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて私の過去記事では何回か取り上げた

オッズ断層前後にいる穴馬は激走しやすい

法則がまたまた出現したので是非

今後のためにもお伝えしたいと思います。

オッズ断層は穴馬の宝庫！

オッズ断層について少しおさらいをしておくと

単勝オッズで1.5倍以上オッズの差がある場合

オッズ断層があると判断します。

もしあなたがオッズを見れる環境であるなら

カンタンにオッズ断層がわかったりします。

慣れてくればパッと見ただけでオッズ断層があるな！と判断できるようになりますよ。

ではオッズ断層が現れた実践レースについて解説していきますね。

上の表は2020年12月12日（土）阪神競馬場第3レースの朝イチオッズ表となります。

でココでは単勝オッズの断層について見ていきますね。

単勝1番人気から単勝オッズを抜粋すると

6番：1.4倍
2番：7.2倍
8番：8.2倍
5番：16.5倍
7番：19.2倍
4番：23.5倍
1番：23.6倍
9番：24.9倍
10番：72.7倍

となっていますね。この単勝オッズだけではわかりにくいかもしれませんが

オッズ断層が入っているのがわかるでしょうか。

上の表でいうと断層と表示されている列に赤く色づけされている箇所に

オッズ断層が入っています。

6番と2番の間に5.1倍の断層
8番と5番の間に2.0倍の断層
9番と10番の間に2.9倍の断層
10番と3番の間に1.6倍の断層
3番と12番の間に1.7倍の断層

とこの阪神3レースには朝イチオッズ表において

5本の断層が入っている

といえます。

でココからが重要なんでよく覚えておいてくださいね（笑）

オッズ断層の極意

オッズ断層の数字が大きいほどその断層手前の馬が強い
オッズ断層が下位に行くほど断層を突き破っての馬券突入が低くなる
オッズ断層がない馬同士の能力差はないと考える

オッズ断層の数字が大きいほどその断層手前の馬が強い

オッズ断層ひとつとっても

1.5倍の断層があれば5倍以上オッズ差がある場合があります。

参考レースでも1.6倍～5.1倍のオッズ断層がありますよね。

その中でもオッズ断層の数字が大きい断層の方が強い！

ととらえてください。

つまり今回のレースでは

オッズ断層が5.1倍つけている

1番人気はかなり強い！と思ってもらえれば大丈夫です。

オッズ断層が下位に行くほど断層を突き破っての馬券突入が低くなる

これはどういう事かというと

断層が5本あるうち、断層が下位の人気のものほど馬券に絡みにくくなります。

特に3本目までの断層なら十分にチャンスはあります。

オッズ断層がない馬同士の能力差はないと考える

このレースの単勝オッズで2番目の断層から3番目の断層を再度確認すると

5番：16.5倍
7番：19.2倍
4番：23.5倍
1番：23.6倍
9番：24.9倍

の5頭がいるのですが、この5頭の能力差はないと考えてください。

なので5番と9番はオッズ的にはどちらが来てもおかしくありません。

と長々お伝えしてきましたが

このレースのポイントは

3本目の断層手前に配置された9番を取捨できるかが馬券攻略のヒントでした！

もう一度

単勝オッズを確認してください。

9番はすぐ下の10番に2.9倍ものオッズ断層の差をつけており

断層の大きさでいうと

1番目の断層（1番人気と2番人気の間）についで

2番目に大きい断層となっています。

さらに3番目の断層手前の配置で

9番は注目していいオッズだった事がわかります。

ちなみにこの9番、朝イチオッズでは24.9倍なんですが

レース確定オッズはなんと63.2倍まで跳ね上がっていました（笑）

さて結果は

1着：9番（8番人気）
2着：6番（1番人気）
3着：8番（3番人気）

で9番の単勝を買っていたら

単勝9番　6,320円

と大勝ちできた単勝馬券となっていました。

朝イチオッズを見ておけば十分狙えるオッズでしたけどね（笑）

また

このレースの3連複

6-8-9　3,880円で

配当的には大したことないかもしれませんが

私の必勝法の一つ（笑）

3連複18点買い理論

でも買い目の一つとして拾う事ができています。