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複勝1.1倍の馬が2頭いても上位2頭で決まらない!?人気2頭に割って入る馬とは

こんにちは!お小遣いを競馬で稼ぐサラリーマン改め

競馬オッズマーケターのチョコぱんです。

さて今回のテーマは

複勝1.1倍の馬が2頭いても上位2頭で決まらない

です。競馬って面白いんですが複勝1.1倍の馬って鉄板で来ると思っちゃいませんか(笑)

私はよくこの1.1倍の馬に騙されて引っかかるんですが

あなたも経験ありませんか?

でも所詮競馬は走ってみないとわかりません。たとえガチガチの複勝オッズ1.1倍の馬であったとしても疑ってかかった方がいいでしょう。

そして複勝オッズ1.1倍の馬が同じレースに2頭いたらどう思います?

このレースは2頭の馬連で間違いない!

と思いませんか?私もこの2頭軸にして何度騙されたことか(笑)

という事で今回は

複勝1.1倍の馬が2頭いても騙されず冷静にレース分析をしましょう!というお話です。

見た目の複勝オッズ1.1倍に惑わされてはダメ

今回の紹介レースは2020年11月29日(日)阪神競馬場第7レースの朝イチオッズ表となります。

さて表を見ると複勝1.1倍の馬2頭が強そうですね。

2番人気と3番人気には2.6倍もの大きな断層が入っており

2強ムードが漂っていますよね?

馬連でも2-3は2.7倍で1点買いがいいんじゃない?と思ってしまいそうです。

しかしこの考えは非常に危険!

私は1番人気の単勝を買うのと同じくらい、1番人気の馬連を買うのは危険と思っています。

理由はいろいろあるのですが、やはり

当てた割には儲けが少ないですし、外れるリスクの方が高いからです。

もう圧倒的に強い2頭のマッチレースならしょうがないとして、一般レースで

2強が強いレースってあまりありませんのでいつも通りオっず分析すれば正解は見えてくるハズです。

という事でレース分析に戻りましょう。

1番人気、2番人気以外に目を向けると比較的オッズが整然としているように見えます。

がわずかにオッズ変化がある馬に着目できそうです。

この2頭のオッズに注目してください。

1番はその上の4番の複勝オッズ1.5倍より売れており、オッズの整合性が取れていません。

また1番と7番に断層があります。

断層の上にいる馬は激走しやすい法則から

このレース1番及び7番を軸に人気2頭へ流す作戦でいいでしょう。

ちなみに7番に関しては私のオッズ理論『ポツン馬』に該当するオッズとなっています。

ポツン馬に関しては別記事でも紹介しています。

競馬オッズ断層にいる馬が怪しい??2020年南部特別を振り返る

ちなみに相手の2頭は当然、人気2頭で大丈夫でしょう!

馬連フォーメーション

1番7番→相手2番3番、

3連複は4頭のボックスで勝負です。

そして結果は

ちなみに狙った7番も4着入賞で4連複パーフェクト的中です(笑)

人気2頭に1番が割って入りこんだので

馬連 1-2は1,240円

3連複 1-2-3は320円

馬連配当はまずまず、3連複ではトリガミになっちゃいましたね(笑)

でも2強パターンのレースとしては参考になると思いますので取り上げてみました。

このように競馬においてはくれぐれも2強同士で決まらない!と肝に銘じてくださいね。

まとめ

今回は複勝1.1倍の馬が2頭いても上位2頭で決まらない

についてお伝えしました。

このようなオッズ理論についての質問等ございましたらドンドン聞いてくださいね。

以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。




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